ピッコマで公開されている「あなたの心がわかるように」の感想と考察になります。
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【123話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
屋敷に戻って来て湯舟につかっているバイオレット。病み上がりのウィンターを早く休ませようと考えていると、そこにウィンターが現れます。
まだ快復していないのだから体を重ねるのはダメだとバイオレットは言いますが、甘い表情で彼女を誘惑していくウィンター。
すると、今回だけだとバイオレットに許しをもらうのでした。
普段クールな表情をしていることが多いウィンターがバイオレットの前で甘えん坊な顔をするギャップがいいですね!
2人は体を重ねることになりましたが、その様子は全部カットだったのが悲しいです。。
2人はベッドに寝転ぶと、ウィンターはアリカに一緒に行こうと誘います。
ウィンターは心臓と伴侶について調べるつもりですが、それは正直に言わずにアリカを開発することが可能か確認するためだとバイオレットには説明することに。
その前にブルーミング公爵家から処理するというウィンターは貴族たちが重要性に気付けてない労働力に目をつけたと話すウィンター。
卑しいと思っていた農民のおかげで南部がどれほどうまくいっていたのか見せつけるつもりなのでした。
バイオレットが自分を生かすために代価を払ったのではないかと懸念するウィンターはそれを詳しく調べるためにアリカ行きを決意したようですね。
その際に2人に子供が出来る方法がわかるともっといいのですが…。
それはそうと、ウィンターは労働者を使って南部貴族に打撃を加えようとしているよう。さすがビジネスマンらしいやり方ですね!
労働力の流出
ブルーミング公爵夫妻が呑気にパーティーしているところに、血相を変えてやって来たランドン夫人。
南部農民たちがストライキをして南部貴族ウォーホーソンとは仕事をしないと言っているのだと話します。
さらに労働者の一部はすでに移住しており、その移住費用や移住先の子供の学費免除学校をウィンターが支援しているのだと。
そんな話を始めて聞くとピンときていない様子のブルーミング公爵夫妻。周りにいる貴族たちも事の重大さに気付けていないようなのでした。
ランドン夫人も南部貴族の一員なのでしょうが、彼女だけはまともといった感じでしたね。他の貴族たちはことの重大さに気付けていないようです。
いくら土地があっても働く人がいなければ困りますからね。
すでに一部が移住しているとのことですが、それをウィンターが支援しているとなればこれからもどんどん移住者は増えることが予想されます。
農民たちの暮らしはよくなりそうですし、南部貴族を陥れることはできるし、一石二鳥ですね!
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