ピッコマで公開されている「あなたの心がわかるように」の感想と考察になります。
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【110話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
カールソンと別れ、ボートから降りるバイオレットたち。バイオレットと2人きりになったタイミングで、なぜカールソンが自殺すると思ったのか改めて聞くフリップ。
今は違うけど前にそう思ったことがあったというバイオレットの返答から、彼女が実際に死のうとしたことがあったのだと知ってしまいます。
さらにそのことはウィンターも知っているのだと知ると、ウィンターがバイオレットを傷つけ続けるというカールソンの言葉が頭から離れないのでした。
フリップは本当にバイオレットのことを心配してくれているようですね。
フリップはこのことを秘密にすると約束してくれましたが、これが他の人が知ることになれば(とくにメイドのジェーンとか)また大事になりそうです…。
当日の夜。どうやら爵位継承式は前夜祭からその後のパーティまで数日続くものらしいです。
バイオレットとウィンターが会場に入ると、まず話しかけて来たのはヘストン家の年長者であるマレン・ヘストンという女性。
彼女はバイオレットたちを上座に案内すると、ヘストン家を代表してバイオレットに謝罪と敬意を表明するのでした。
一方、バイオレットたちが自分より上座に案内されるのを見ていたアッシュ。自分のが下に扱われたと怒りで震えるのでした。
アッシュの方がだいぶ下座の方に座らされたのにはスカッとしました!!しかし、何を仕出かすかわからないので怖いですね。。
すると、そこに現れたブルーミング公爵夫妻。ウィンターが身構えていると、ウィンターを後継者に迎え入れることにしたと笑みを浮かべるブルーミング公爵。
一方、ブルーミング公爵がウィンターを後継者にするために周りを説得したのだとバイオレットに話すブルーミング公爵夫人。そして、これで満足した?と恨めしい表情を向けるのでした。
ブルーミング公爵の嘘くさい笑顔が逆に怖かったです。この後、ウィンターを後継者としてカルザン・ヘストンに紹介するつもりらしいですが、何事もなく終わると良いです。
カルザン・ヘストンはアッシュと共謀してバイオレットと再婚しようとしていましたし、ウィンターは彼を目の前にしてどのような態度を取るか気になります。
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