ピッコマで公開されている「あなたの後悔なんて知りません」の感想と考察になります。
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「あなたの後悔なんて知りません」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【83話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
そこにレイモンド登場
パーティー会場の外の廊下でエリヤとジェレミーが2人きりで話をしていたところ、そこにはレイモンドも現れました。
これはちょっと嫌な展開ですね…。レイモンドとジェレミーが同じ空間にいるのはピリッとしてしまいます。
どうやらレイモンドはジェレミーが会場を出ていくのを見て跡をつけてきたらしく。きっとエリヤとの関係を疑って彼を追ってきたのでしょう。
案の定2人が一緒にいたということでレイモンドはだいぶ不機嫌な様子。
一方のジェレミーは自分が招待もなく勝手にパーティー来て迷惑をかけてしまったと謝っていました。
これはエリヤを守るためのジェレミーの嘘ですね。以前第76話で口頭ではありますがエリヤが彼をパーティーに誘う場面がありましたから。
エリヤから誘ったとなると彼女の立場が悪くなるので、自分が勝手に来ただけだとレイモンドに言ってくれたのでしょう。
何だかジェレミーにはレイモンドよりも心の広さとか余裕みたいなものを感じてしまいますね。
激しい口論に
ジェレミーがその場を去ってから、レイモンドとエリヤは彼のことで激しい口論を繰り広げる展開に。
レイモンドはエリヤにジェレミーとは関わって欲しくないよう。ドロイド公爵家は危険だからと。
そんな彼の警告に対して、ジェレミーはドロイド公爵のような危険な人ではないと反論していました。
両者一歩も引くことはなく、この2人がここまで激しく言い争うのも滅多にないかもしれませんね。
エリヤのことが心配だからと主張するレイモンドですが、どちらかというと嫉妬心みたいなものではとも思ってしまいます。彼女がジェレミーと親しくしているのが許せなくて、彼に奪われてしまうということを恐れているのではと。
しまいにはこれ以上ジェレミーと関わったらドロイドの姓を持つ者たち全員の首を斬るぞと脅してくるという。そんなことまで言うとはですね…。
しかしそんな脅しも通用せず、もしジェレミーを不当に殺したら自分は皇帝の忠臣ではいられないだろうと逆に警告してエリヤは立ち去って行きました。
一人残されたレイモンドは悲しそうな表情を浮かべていましたが、全然彼に同情する気にはなれないですね…。エリヤのことを自分の思い通りにしようとしていて不快だなと。
これまでエリヤに優しくしてくれるレイモンドに少し好感度が上がった時期もありましたが、またちょっと嫌だなと思ってしまいました。笑
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