ピッコマで公開されている「あなたの後悔なんて知りません」の感想と考察になります。
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「あなたの後悔なんて知りません」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【77話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
予想外の参加者
クロフト公爵邸にてエリヤのエグリータ帝国帰還を祝うパーティーが開催されました。
主催者として招待客に挨拶して回るエリヤですが、そこには予想外の参加者が。招待したリゼナがなんと息子である第1皇子エドモンドまで連れてくるという。
皇子であるエドモンドの存在によって元皇后であるエリヤに立場の差を見せつけたいというリゼナの意図が透けて見えますね。
一応エドモンド自身は久々にクロフト公爵に会いたいという純粋な思いがあるみたいですが、そうやって自発的に参加したがるようリゼナが仕向けたのではと思ってしまいます。
もちろんエドモンド本人にはそういうリゼナのような悪意はないでしょうね。
以前第60話でもエリヤとエドモンドがばったりと顔を合わせて会話を交わす場面がありましたが、その時と同じようにエドモンドは普通にエリヤに好意を持って接してくれているようでした。
リゼナが性格悪い嫌な奴なのにエドモンドが良い子というのがまた色々とやりづらい気もしますね…。
皇帝レイモンドまで登場
パーティー会場にはなんと皇帝レイモンドまで登場することに。
エリヤもリゼナも予想外だったようで驚いていました。招待していない客が次々と現れますね…。苦笑
レイモンドのほうもエドモンドが会場に来ていたことに驚き、そして少し不満そうな感じではありました。
不満な気持ちはもちろんエドモンドというよりも彼を連れてきた母親であるリゼナに対してでしょう。レイモンドは少しリゼナを睨んでいましたからね。
それもきっと元皇后という立場であるエリヤのことを気遣ってのことでしょう。
それからリゼナは真っ先に仕事で忙しいレイモンドの体調を気遣うような言葉をかけてきました。それはまるで妻が夫を気遣うかのよう。
エリヤや会場にいる人たちに見せつけたいのでしょうね。自分はこれだけ皇帝と親しくて特別な関係なのだと。本当にいちいち不快です。
そんなリゼナに対して、お前の気にすることじゃないとレイモンドは冷たく突き放していました。エドモンドの母親であっても自分の妻ではないということでしょう。
レイモンドの強烈な一言は痛快ですね~。彼は言って欲しいことを期待を裏切らずに言ってくれます。笑
これ以上何か揉め事もなくエリヤの帰還を祝うパーティーが無事に終わって欲しいものです。
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