ピッコマで公開されている「あなたの後悔なんて知りません」の感想と考察になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第67話 | 第68話 | 第69話 |
「あなたの後悔なんて知りません」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【68話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
セリーヌ侯爵家を訪問
今回エリヤはセリーヌ侯爵家を訪問し、ロザリン・セリーヌ侯爵令嬢が出迎えてくれました。
彼女は第63話のティーパーティーで登場した令嬢ですね。少し気弱そうでティーパーティーではロゼインに罵られたりと可哀そうでしたが、間違くなく心優しくて良い人だと思います。
今回もロザリンは笑顔でエリヤのことを迎えてくれていました。
あと彼女の母であるルウェリン・セリーヌ侯爵夫人とも話をすることに。これも第63話で紹介されていましたが、ルウェリンはエリヤが皇后になったばかりの時に色々と助けてくれた人なんですよね。
エリヤにとっては恩人のような人で、娘ロザリンと同じくすごく良い人そうです。
ただルウェリンは喘息で体調が悪いらしく、やせ細って体も弱っているよう。
エリヤはそんな彼女の助けになりたいと思ったみたいで、何か必要なときには力になってあげられるといいですね。
香水を売らないか?
エリヤがセリーヌ侯爵家を訪ねたのは、ロザリンに提案したいことがあったからなのだと。
それは香水を売らないかということ。第63話のティーパーティーでロザリンが手作りの香水を持って来ているシーンがありましたね。
ロザリンの香水は他国で流通している香炉を参考にして、筋肉痛だったり不眠症だったりを改善する薬効があるのだとか。
元々エリヤも興味を持っていて、効能があるというロザリンの香水に感銘を受けたみたいです。
いいですね~。香水事業を立ち上げて成功したら、苦しい状況のセリーヌ侯爵家を立ち直せるのではと期待してしまいます。
そして何よりあのティーパーティーでロザリンの香水を馬鹿にしてきたロゼインや他の令嬢たちも見返してやりたいところ。
ロザリンは提案された事業をやるかどうか迷っているようで回答は保留になりましたが、ぜひエリヤと一緒に挑戦してみて欲しいですね。
←前回 | 今回 | 次回→ |
第67話 | 第68話 | 第69話 |