ピッコマで公開されている「あなたの後悔なんて知りません」の感想と考察になります。
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「あなたの後悔なんて知りません」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【62話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ティーパーティーの日
招待された日から翌日、エリヤはシオス侯爵家のティーパーティーに参加することに。
エリヤは久々にシオス侯爵家の屋敷を訪れたわけですが、どうやら増築されて豪華になっているよう。噂通りシオス侯爵家が勢力を増しているみたいです。
厄介ですね…。エリヤがエグリータ帝国に居なかった数年間に力をつけていたわけですか…。
それからパーティー会場に入り、主催者のリゼナから笑顔で迎えられることに。もちろんその笑顔は表面上のもので、白々しいやり取りはいつも通りです。
そしてエリヤにとっては引っかかる出来事が。リゼナの隣の席に案内されるという。
どうやら貴族の慣習としては主催者は自分と同格かそれ以上の招待客なら他の席に座らせるべきであり、隣に座らせるのは相手を尊重していない証なのだとか。
腹が立ちますね~。リゼナはエリヤのことを舐めているということなのでしょう。
爵位で考えたら侯爵令嬢のリゼナより公爵令嬢のエリヤほうが立場が上なはずですし、それに加えて元皇后なんですけどね。
エリヤはとりあえず大人しく従いましたが、調子に乗っているリゼナにどこかで痛い目を見せてやりたいものです。
リゼナのいとこ
招待客の令嬢たちが揃い、ティーパーティーが始まることに。
参加者の中にはリゼナのいとこであるロゼイン・ビステインもいました。ビステイン伯爵家の令嬢なのだとか。
ロゼインは顔を合わせるや否やエリヤに対して無礼な態度を取ってくるという。さすがリゼナのいとこですね。彼女と同じくエリヤのことを敵対視しているのでしょう。
ただ礼儀についてエリヤが指摘するとロゼインはたじろいでいました。この様子だとあまり賢い感じはしないですね。
エリヤにとって面倒な存在になる可能性はありそうなので、今後の動向に要注意です。
彼女は何者?
ロゼインの他にもう一人気になる人物が登場しました。
令嬢たちが主催者リゼナにプレゼントを渡すとき、皆豪華な品物を持ってきた中で一人ひときわ小さい箱を持ってきた令嬢が。
ちなみに皆がリゼナに対して豪華なプレゼントを渡すのは、彼女が第1皇子エドモンドの母だからのよう。将来的に皇后になる可能性も考えて、皆リゼナにごまをすっているのでしょうね。
そしてその小さい箱の令嬢は、ピンク色の髪でおしとやかな印象です。表情からしてちょっと内気そうな感じでしょうか。
エリヤはその令嬢のことを知っているようで、ラストシーンで注目されていたので、もしかしたらストーリーに関わってくる重要な人物かも?
彼女が何者なのか気になるところです。
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