ピッコマで公開されている「あなたの後悔なんて知りません」の感想と考察になります。
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【53話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
エリヤと証人トゥンの登場
エリヤが証人トゥンを連れて裁判の場に突然現れ、そして証言台に立つことが認められることに。
そんな途中で乱入するみたいな形で証言台に立つことが許されるんですね…。ちょっと無理があるような…。苦笑
そしてトゥンは彼が目撃したメタス子爵とバルテン伯爵の密談の内容を明かしました。彼らがクロフト公爵に罪を着せようと話をしていたと。
会場に皆にとっては衝撃的な暴露なわけですが、バルテン伯爵は意外にも顔色一つ変えずに弁明することに。
自分はクロフト公爵に罪を着せようとメタス子爵に脅されただけであると。
確かにその言葉はメタス子爵のほうが発したらしく、トゥンも事実として認めざるを得ませんでした。
なんか腹立ちますね。メタス子爵に脅されたとか絶対嘘なのに、会話の中でメタス子爵のほうの発言だったからと逃げられるのは。
頭の回らないバルテン伯爵がとっさにそんな弁明ができるはずもなく、事前に誰かに指示されていたのだろうとエリヤは推測していました。
まあおそらくリゼナでしょうね…。彼女はこのままだと裁判に負けると奴らの側で一番危機感を感じていた人物ですし、対応策としてバルテン伯爵に指示していたのでしょう。
やはりシオス侯爵家の決定権をリゼナが握るようになったのは、かなり厄介かもしれませんね。
クロフト公爵は無実に!
トゥンの証言とバルテン伯爵の自白により、無事にクロフト公爵の無実が言い渡されました。
ここまでは案外あっさりでしたね~。まさかたった1話で裁判の結果が出てしまうとは。
一方のバルテン伯爵は追加で調査対象となることに。仮にメタス子爵に脅されたとしても、クロフト公爵を陥れるという悪事に加担したことに変わりはないですからね。
できればメタス子爵に脅されたなんて嘘が明らかになって、しっかりと罰を受けて欲しいものですが。
これで裁判が終了かと思われたところ、エリヤが突然口を開きました。何やらこの場で発言したいことがあるのだとか。
一体彼女は何を言うつもりなのですかね~?彼女の考えが気になるところ。
ちなみにこの裁判上に姿を現したことでエリヤはエグリータ帝国にいることがバレてしまったわけですが、それは大丈夫なのですかね…?
この場にいないですがレイモンドの耳に届いたら、すぐにでも捕まえに来そうなものですが。
あともう一つ、裁判の会場にジェレミーらしき姿が…。色々気になる部分がありますね。
この後どうなるのか続きが楽しみです。
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