ピッコマで公開されている「あなたの後悔なんて知りません」の感想と考察になります。
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「あなたの後悔なんて知りません」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【50話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
バルテン伯爵家の使用人
エリヤとルーモントは、証人台に立ってくれるというバルテン伯爵家の使用人に会いに行きました。
人目につかないようにと夜中に山の中の倉庫で顔を合わせたわけですが、その使用人はトゥンという名前の青年。
まだ十代くらいの見た目で幼さが残る印象ですが、どうやらバルテン伯爵に日々暴力を受けているらしく。使用人というよりもはや奴隷のように扱われているのかもしれませんね…。
そのような状況に耐えられず、彼は今回エリヤたちに協力してくれるみたいです。
バルテン伯爵は本当にクズですね。だからこそ屋敷の使用人が裏切って、エリヤたちが助かるわけですが。
あとエリヤは、トゥンのことをフェニックス商団で雇うと約束していました。
トゥンの証言は裁判で父を助けるための鍵になるかもしれないので、それくらいのことはお安い御用かもしれませんね。
彼の証言によって裁判が良い方向に向かうと良いですね。
まさかの検問
エリヤとルーモントが山の中の倉庫から帰る途中、まさかの検問に引っかかることに。
その検問を実施していたのはなんとレイモンドたち一行でした…。
もちろん目的はエリヤを見つけ出すことですね。彼女がエグリータ帝国内に潜んでいることをレイモンドが確信する場面が前回ありましたから。
それにしてもなぜこの場所が分かったのかはちょっと疑問ですね。バルテン伯爵家の使用人に接触するであろう動きを読まれていたのか。
検問してきたのはレイモンドの部下カルテルで、ルーモントの対応で一度は上手く検問を逃れたのですが、そこからまさかの事態に…。
走り出す馬車の窓の隙間から、レイモンドがエリヤを目撃してしまったみたいなんですよね。
エリヤは魔法で容姿を変えていますが、それでもレイモンドは確信したようで、後から馬車を追いかけて来ました。
もうこれは絶対絶命ですね…。皇室の騎士団たちに追いかけられているわけで、ここで強引に逃げたらそれはそれでルーモントまで罪に問われそうですし…。
果たしてエリヤは捕まってしまうのか、続きが気になるところです。
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