ピッコマで公開されている「あなたの後悔なんて知りません」の感想と考察になります。
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【47話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
シーズン2開始!
ついにシーズン2が始まりました!
シーズン1ではクロフト公爵が濡れ衣を着させられた事件は未解決のままで、エリヤはレイモンドに見つからないようにエグリータ帝国内に身を潜めている状態でしたね。
相変わらず緊張感の漂う状況が続いています。
ひとまずは事件を解決してエリヤの父クロフト公爵を助けることを目指したいところ。
これからどんな展開が繰り広げられていくのか、シーズン2が楽しみです!
ジェドとジェレミー
今回の始まりはシーズン1の最後のジェドとジェレミーが顔を合わせた場面の続きから。
2人に交流関係があったのか疑問に感じていましたが、今回色々と明かされました。
まずジェドとジェレミーは旧知の仲だったみたいです。
むしろエリヤをビジネスパートナーとしてジェドに推薦したのはジェレミーであり、さらにフェニックス商団が大きくなるよう裏で助けてくれていたのも彼なのだとか。
全然知らなかった事実ですね~。まさか彼が陰で活躍していたとは。
しかもジェドはそのことをエリヤに黙っているようにジェレミーに口止めされているようで。
どうりでこれまでジェドとジェレミーの関係が描かれなかったわけですね。
2人が親しい仲だと知ったらエリヤも驚きそうです。
ジェレミーの気持ち
ジェレミーが陰でエリヤのことを助けてくれる理由。それはなんと彼がエリヤのことを好きだからなのだとか。
やはりそうでしたか。意外ではないですね~。明確に描かれるのは初めてかもしれませんが、これまでも匂わせる描写がありましたし予想通りです。笑
それに詳しくは明かされませんでしたが、過去にエリヤがカイゼンに出会う前に、ジェレミーは彼女に会ったことがあるようで。
その件に関しては以前第23話でも少し触れられている場面がありました。
これまでのエリヤ視点の描写からすると、おそらく彼女はそのことを覚えていないのでしょう。
ジェレミーだけが覚えているエリヤとの思い出とは一体何なのでしょうか?
その時からジェレミーは一目惚れして、一方的に思いを寄せていたのかもしれません。
エリヤが彼と遭遇して関わりを持つようになったのも、偶然を装ったジェレミーの作戦なのかもしれませんね。笑
間もなく裁判
クロフト公爵が罪に問われている事件について。
レイモンドは濡れ衣を着せられたクロフト公爵を守るために裁判を先延ばしにしていたわけですが、帝国民や貴族たちからの反発があり、ついに3日後に裁判を開くことに。
帝国が大損害を被って税金が上がったのは、クロフト公爵の外交における失態のせいだと国民は思っているみたいですね。
もちろんそれは冤罪で、シオス侯爵の策略によるもの。本当に酷い話です。
ちなみに今回シオス侯爵夫人の弟であるバルテン伯爵という人物も登場してきました。
姉の権力を借りて爵位を手に入れた無能な男らしいですが、それでも当然彼はシオス侯爵の一味であり、クロフト公爵を陥れようとしてくるのでしょう。
クロフト公爵にとっては逆風な感じですが、裁判はどうなるのでしょうか。
わりとレイモンドは余裕そうな表情を浮かべているので、何か考えや勝算があるのかも?とも期待してしまいます。
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