ピッコマで公開されている「あなたの後悔なんて知りません」の感想と考察になります。
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「あなたの後悔なんて知りません」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【30話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
3人での食事
今回レイモンドとリゼナ、エドモンドでの食事の場面が描かれていました。
前回の話でもあったように、レイモンドはリゼナを皇后として迎えるつもりなどないはずですが、あくまでもエドモンドの母だから皇居入りが許可されているという感じなのですかね?
しかしその食事の様子はとても良い雰囲気とは言い難く。
子供らしく楽しそうにしているエドモンドと、エリヤのことばかり考えて食事が手につかないレイモンド。そして彼の顔色をうかがっているリゼナという構図でしょうか。
エリヤを失ったことによるレイモンドの後悔は相変わらずですね。むしろ日に日に悪化しているような…。
そしてまたリゼナも自分のことを見てくれないレイモンドに不満があるのでしょう。
こんな食事の雰囲気だと、この3人で幸せになるような未来はとてもありそうもないですね。
彼が知ってしまった
食後にレイモンドはエドモンドを退席させ、リゼナと2人きりで話をすることに。
先日のパーティーのことなどいくつか会話を交わすわけですが、その中でレイモンドはあの事実を知ってしまいました。
それはエリヤが長い旅に出るらしいということ。
使用人の会話を偶然聞いて知っていたというリゼナが、レイモンドにそのことを話してしまったようで。
そしてレイモンドは焦っていましたね。エリヤがどこか遠くに行ってしまうことに動揺しているようです。
何を今さらという感じですよね…。そんなエリヤのことを求めるなら、昔から大切にしてあげればよかったのに。
今回に関しては情報をバラしてやろうなどという悪気はリゼナにはなかったと思いますが、結果的にはだいぶ迷惑ですよね。せっかくこっそりとルント王国に行こうとしていたところなのに。
もしかしたらレイモンドがエリヤの行方を探ろうとするなんてこともあるかもしれません。
エリヤは無事帝国から抜け出して望んだ暮らしをすることができるのか。これからの展開が気になりますね。
礼法の先生
最後リゼナがエドモンドの礼法の先生であるベルティ夫人を首にする場面が。
どうやらエドモンドが礼法をマスターできていないことに不満を持ち、先生を首にしたみたいですね。
容赦なく首を切るリゼナの冷たい表情を見ていると、人柄が出ているなと思いますね。
普段人前ではおしとやかな雰囲気を出していて、特にレイモンドの前では顕著ですが、本性を現すとこういう感じなのでしょう。
あとベルティ夫人は初登場の人物でしたが、この後も何か物語に絡んでくるでしょうか。注目したいところですね。
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