ピッコマで公開されている「あなたの後悔なんて知りません」の感想と考察になります。
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「あなたの後悔なんて知りません」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【112話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
捕まったリオン
大陸の東端では武装した男たちに追いかけられて逃げている者の姿が。それはリオン・シオスでした。
ここ数話で名前が出てきている注目の人物ですね。リゼナの弟であり、エドモンドの出生について秘密を知っているかもしれない人物です。
レイモンド、エリヤ、リゼナたちがこぞって彼のことを探し始めたわけですが、今リオンを追いかけている男たちはというと、レイモンドの最側近である第4騎士団長カルテル率いる調査隊でした。
いや~ひとまず安心ですね。リゼナよりも先にレイモンドのほうがリオンに接触できたわけなので。
追いかけてきたのが皇帝の最側近の男だと気づいたリオンはすぐに何か察したよう。皇帝が自分を探しているのはエドモンドの出生について気づいたからだと分かったのでしょう。
そしてリオンな諦めたような表情で大人しくカルテルらに連行されることに。彼もエドモンドの出生について知りながら隠していたわけなので、処罰は避けられないと覚悟しているのかもしれません。
あと捕まったときリオンは何やら絵を所持していたようで。その絵の存在が意味深に描かれていたような気もするので、もしかしたら重要なものなのかも分かりませんね。
親子でチェス
レイモンドとカーライルは一緒にチェスをして楽しんでいるよう。
カーライルのほうが太陽宮を訪れて会いに来ているようで。すっかりと打ち解けて仲良し親子という感じですね。
当然大人であるレイモンドのほうがチェスが強いのですが、執事の助言もあってわざと負けてあげる場面も。そんなこと知る由もないカーライルは勝負に勝って素直に喜んでいました。
カーライルはまだまだ純粋で可愛いですね。笑
そしてそんな中でカルテルがリオンを連れて帰還したという知らせがレイモンドのもとに届きました。
その報告にレイモンドは居ても立ってもいられない様子。エドモンドの出生の秘密を知っているかもしれない人物をついに見つけたわけですからね。
この後どんな展開になっていくのか楽しみです。
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