【108話】あなたの後悔なんて知りませんのネタバレを含む感想と考察！

ピッコマで公開されている「あなたの後悔なんて知りません」の感想と考察になります。

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「あなたの後悔なんて知りません」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【108話】感想と考察（一部ネタバレを含む）

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

ビステイン伯爵夫人との舌戦

宴会の場でエリヤに話しかけてきたビステイン伯爵夫人。

彼女はレイモンドとエリヤが結婚してから未だに寝室を別にしているらしいという噂を持ち出してくることに。夫婦としての義務を果たしていないと。

ロゼインの母だけあってやはり面倒くさい人ですね…。多くの人がいる場でそのような話題を持ち出してエリヤの社交界での評価を下げようとしているのでしょう。

これに対してエリヤは冷静に反論。結婚前に起こった事件による怪我のことをレイモンドが心配して先延ばしにしてくれているだけだと。

リゼナの策略で殺されそうになった例の事件ですね。表向きには自殺したドロイド公爵が黒幕だったとされていますが。

これにはビステイン伯爵夫人も何も言い返すことができず。エリヤの切り返しが見事でしたね。むしろレイモンドがそれだけ妻のことを気遣っているというのがその場にいる多くの人の印象に残ったかもしれません。

あっさりと言い負かされてしまうあたり、ビステイン伯爵夫人はロゼインと一緒で敵として小物そうですね。

ジェレミーの思い

宴会場で一人で過ごしているジェレミーはエドモンドのことをまじまじと見つめていました。

カーライルの皇太子冊封を祝うこの大宴会においてエドモンドが肩身の狭い思いをするのは必然ですが、何ともないふりをして最善を尽くそうとしているその姿を見てジェレミーは自身の子供時代を思い出したよう。

ジェレミーも父のせいで家門に居場所のない子供時代を過ごしたでしょうから、そんな自分と重なって見えたのでしょう。

前回エリヤとの会話中にジェレミーが意味深な反応を見せたのもこのためだったのかもしれませんね。

一緒の部屋で寝る？

大宴会が無事に終わり、夜遅くにレイモンドがエリヤの部屋を訪ねてきました。

少しだけ会話を交わしてレイモンドが部屋を出ようとしたところ、エリヤが彼を引き留めることに。もう時間も遅いからここで寝ないかと。

宴会でビステイン伯爵夫人と面倒なやり取りがありましたから、形だけでも一緒の寝室で寝て煩わしい噂を早く消してしまいたいと思っているのでしょう。

果たしてレイモンドが承諾してくれるのか。この後どんな展開になるのか注目ですね。

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