ピッコマで公開されている「あなたの後悔なんて知りません」の感想と考察になります。
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「あなたの後悔なんて知りません」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【107話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ジェレミーの意味深な反応?
皇后と皇太子の冊封を祝う大宴会。無事に開宴の言葉も終えたエリヤはジェレミーと話をしていました。
エリヤのことを祝う場ですから当然ジェレミーも参加してくれたみたいですね。
2人が会話中ふと見ると遠くにはうつむいている皇子エドモンドの姿が。皇位を争う相手であるカーライルが皇太子に冊封されたわけですから、彼も肩身が狭いのでしょう。
そんな彼の姿を見たエリヤは気の毒に思い、少なくとも皇子としての人生は生きていけることを願っていると発言。
一方のジェレミーは何か意味深な表情を浮かべており、まるで誤魔化すかのように適当に話を切り上げてその場を立ち去ってしまいました。
一体何があったのですかね?エドモンドのことについて話しているくだりでしたから彼のことで何か気づいたのか、それとも彼を気遣うエリヤの発言が影響したのか。
ジェレミーが何を思ったのかは気になるところですね。
エドモンドへの励まし
それからエリヤはエドモンドのもとを訪れ、うつむいている彼のことを励ましていました。何か困ったことがあればいつでも皇后宮へ来なさいとも。
そんな彼女の言葉にエドモンドも笑顔を見せてくれたようで。
やはり彼は本当に良い子なのでしょうね…。彼の母方の家門であるシオス侯爵家は没落することになったわけですが、その件でエリヤを恨んだりしている様子もなく。
彼のことはできる限りエリヤが守ってあげて欲しいですね。
参加者との交流
その後エリヤは宴会に参加してくれた貴族たちと交流。その中でもファルアン侯爵夫人とは親しいよう。
おそらく彼女は今回初登場でしょうか?家門の名前はこれまでも出てきていて、ファルアン侯爵にはクロフト公爵に世話になってきた過去があるという話もありましたね。それでファルアン侯爵は恩返しの意味も込めて裁判官を務めてくれていました。
おそらくクロフト公爵家とファルアン侯爵家は家門同士で良い関係を築いているのでしょう。
そういうわけでファルアン侯爵夫人との久しぶりの再会を喜んでいたところ、エリヤに声をかけてくる人物が。
それはビステイン伯爵夫人でした。ビステイン伯爵家といえばこれまで何度か登場したリゼナのいとこロゼインの出身家ですね。
ロゼインはやたらとエリヤに噛みついてくる嫌な令嬢でしたが、今回登場した母親のほうも見るからに性格が悪そうです。
どうせエリヤに対して嫌味なことを言ってくるのでしょうが、何事もなくやり過ごせるといいですね。この後どうなるのか楽しみです。
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