ピッコマで公開されている「あなたの子じゃないの」の感想と考察になります。
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「あなたの子じゃないの」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【68話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
その夢はただの偶然?
シャイマンと愛し合う夢を見たと言うカリアに対し、自分も同じ夢を見たというシャイマン。
まさか魔法でカリアの夢に忍び込んだのではとも思いましたが、全然そんなことはなく。ただ偶然同じ夢を見ただけだったみたいですね。
相手のことを望んでいたのは自分だけだと思っていたのにとシャイマンは嬉しそうにしていました。
結局会えない間2人ともお互いのことを想っていたということですね。
恐ろしい病気
現在帝国の首都では悪魔病と呼ばれる恐ろしい病気が広がっているらしく。主な発病者は兵士や退役軍人、その家族らで、赤黒い斑点と共に痒みが生じる皮膚病なのだと。
そして悪魔病と呼ばれる理由は、皮膚病の症状が現れた際に性格が凶暴になって次第に皮膚が黒くなっていくからなのだとか。
ゾッとするような病気ですね…。兵士や軍人の発病が多いということで、カリアの同僚たちは大丈夫でしょうか。
また唯一その悪魔病の症状を緩和できる治療薬がアカン王国の作っているアカンクリームであり、爆発的な需要により輸入が不可能なほどなのだと。
これはだいぶ怪しいですね…。アカン王国といえば王子ボルフがこれまでに登場していますが、妖精たちを捕まえたりと平気で悪いことをするため、病気についても彼らが人為的に流行らせた可能性が高い気がします。
病原菌をバラまいて病気をはやらせ、そして治療薬で大儲けしようとしているのではと。真相が気になるところです。
アカン王宮から脱出
森の中で必死に走って何かから逃げている男の子の姿が。
今回初めて登場する人物ですね。どうやらアカン王宮で侍従として働いていた少年のようで。
彼は4年前から王宮で働いていたみたいですが、そこで狂人の医者が妖精や人間を使って恐ろしい人体実験をしているところを目撃してしまったらしく。狂人の医者とはボルフの主治医リリックのことですね。
しかも一緒に仕事をしていた同僚が被験体になっているのを目撃し、このままでは自分も同じ目に遭うと思って王宮から逃げ出したとか。
王宮周辺に警備兵なんかがいてもおかしくないですから、気を抜かずに逃げ切って欲しいところ。
そしてまだ名前すらも明かされていませんが、その男の子が今後物語にどう関わってくるのか注目ですね。
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