ピッコマで公開されている「あなたの子じゃないの」の感想と考察になります。
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「あなたの子じゃないの」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【60話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
狙いはカリアと子供?
前回に引き続きボルフと父のやり取りの場面。父というよりも父の体を器にして召喚された魔族ベルジアンと言ったほうが正しいですかね。
カリアとその子供を連れてくることはできないのかとベルジアンは要求しているよう。
どうやらベルジアンが彼女らの心臓を食べたがっているようで。恐ろしいですね…。
ちなみに25年前に幼かったボルフの心臓を食べたのも彼のようです。そこからどういう経緯でボルフとベルジアンが今のような関係に至ったのかはよく分からず。
とにかくカリアと彼女の子が狙われているというのは間違いなさそうです。
またボルフはカリアのことを思い浮かべて、頬を赤らめながら胸が締め付けられるような切なさを感じているよう。彼自身もなぜそんな感情になってしまうのか理解できていないようで。
どうやらボルフはカリアに特別な感情を抱いているみたいですね。そこに何か理由があるのか気になるところです。
妖精王の槍
ベルジアンは妖精王カレキセイのことを警戒しているよう。
というのも彼曰くカレキセイの持っている槍は魔族を消滅させる力があるのだと。それに加えて妖精王の血筋は全ての魔気を浄化する力があるらしく、彼にとっては天敵のような存在なのかもしれませんね。
カリアはいずれベルジアンらと戦わなければいけないことになりそうですが、その時はカレキセイが頼りになりそうです。
怪しい会議
その後ボルフは怪しい会議に参加していました。
薄気味悪い暗い部屋で10人程度が集まっているようで。王子ボルフに仕える忠臣たちとかですかね?とにかく不気味な雰囲気です。
そこでは約3か月後に開催される帝国貿易協定会議の話題があがり、ボルフもアカン王国の王子として顔を出すつもりなのだとか。
開催地はロハス帝国ということで、そのときカリアに接近してくるかもしれませんね。彼女には気をつけて欲しいところです。
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