ピッコマで公開されている「あなたの子じゃないの」の感想と考察になります。
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「あなたの子じゃないの」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【56話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
優しい妖精の家族
ガイアが母でありカレキセイが祖父であるという真実を伝えられたカリア。
そんな彼女にはガニニとホアも優しく声をかけてくれました。カリアからしたら伯父と伯母にあたりますね。
ホアはカリアのことを抱きしめ、これからどんなことがあっても守ると約束してくれるという。
またガニニのほうは少し照れくさそうにしながらもカリアと会えたことを喜び、これまで傍にいられなかったことを謝っていました。
確かにカリアがガイアの子であるにも関わらず、妖精の家族らと離れ離れになった理由は気になるところ。
いずれにせよ今家族と再会して真実を知ることができたのは幸いですね。
これから何か困ったことがあったら躊躇うことなくカレキセイら妖精の家族たちを頼りにして欲しいものです。
カリアの疑問
妖精たちが家族だったと知り、カリアは幸せな気持ちになっているよう。そしてそれと同時に疑問も感じているみたいです。
それはなぜ自分が幼い頃に真っ暗な路地で孤児として生きていたかということ。
彼女の幼少期については以前第11話で触れられていましたね。孤児として生きていたところシャイマンを助けたことで公爵家の支援を受けるようになったと。ただ孤児時代の記憶はぼんやりとした覚えていないとも。
ガイアがカリアのことを捨てるだなんて思えませんから、やはり何か事情があってそのような状況になってしまったのでしょう。
それとカリアは父親の存在についても気にしているようでした。確かにカレキセイから聞いた真実の中には父の話は出てきませんでしたからね。
今度カレキセイと会ったときにそれらの疑問について聞いてみようとカリアは考えているよう。
そこら辺の謎が明かされるのが楽しみですね。
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