ピッコマで公開されている「あなたの子じゃないの」の感想と考察になります。
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「あなたの子じゃないの」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【27話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
いざ妖精の森の中へ
妖精の森に迷い込んだ子供を探すため、アレンの制止も振り切りカリアは自ら森の中へ入ることに。
やはり彼女ならそうしますよね…。妖精の森において危険な”幻想”もカリアには通用しないとか。
その”幻想”がどういうものかはよく分かりませんでしたが、帝国最高の剣士であるカリアは特別な訓練でもしているのでしょう。
それから彼女は一人ではなくハミングも一緒に連れて行くとか。
ハミングもカリアに剣術を習って修練しているようですから、きっと力になってくれそうです。
妖精族の王は人間に敵対的らしいのですが、カリアたちには子供を助けて無事に帰って来て欲しいですね。
魔物の足跡
カリアとハミングが妖精の森に入ると、そこにはなんと魔物の足跡が。
それはライカン・ウルフという強力な魔物みたいです。何だか危険な匂いがしますね…。
そしてその状況にカリアは違和感を感じていました。というのも精霊は人間以上に魔物を嫌っていて、自らの領地に入れることはないのだと。
つまり妖精の森に魔物がいるということ自体が考えづらい状況というわけです。
ちょっと何か人為的なものが感じられますね。やはり疑ってしまうのはアカン王国の王子ボルフ・アディオでしょう。以前第16話では彼が妖精を捕らえようとしている場面が描かれていました
第20話では妖精コレクターだと噂の人物が妖精の森の近くの古城を購入したという話があり、それがボルフだとすれば妖精の森に彼の魔の手が伸びているのも納得です。
魔物も彼がこの森に解き放ったという可能性もあるのではと。真相が気になるところですね。
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