ピッコマで公開されている「あなたの子じゃないの」の感想と考察になります。
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「あなたの子じゃないの」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【16話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
妖精水
翌朝カリアが妖精たちの遊んでいた大きな木の場所へ行くと、そこには何やらビンが落ちていました。
それは妖精水と呼ばれる妖精たちの涙で、万能薬として知られているものらしく、彼らがカリアのために置いといてくれたプレゼントのようです。
いや~優しい子たちですね。万能薬ということですからきっとカリアの役に立つときが来るはず。彼らに感謝したいですね。
アカン王国の王子
カリアがふと建物を見上げると、ホテルの一室からこちらを見ている赤髪の男の姿が。どうやら彼はアカン王国の王子ボルフ・アディオなのだとか。
カリアは彼がボルフだと分かったみたいですが、カリアのほうは帽子を深くかぶっていて正体がバレなかったみたいです。
ボルフの第一印象はあまり良くないですね。冷たい目つきでちょっと悪人感が漂っています。
それからカリアが出発した後に事件が。ボルフの仲間と思われるディモンという人物が魔法のような能力で妖精のいた木を攻撃し出すという。しかも妖精の子たちは木の中に隠れているよう。
この感じを見ているとおそらくボルフは妖精を捕まえようとしているのかもしれませんね…。
あとボルフはメリナという人をすでに捕えていて、妖精の捕獲を無理やり手伝わせているよう。メリナは妖精を見える人みたいですが、耳が尖っていてもしかしたらメリナ自身も妖精だったり?
ちなみにすでに出発しているカリアは、馬車の中で嫌な予感を感じているようでした。カリアが戻って来て妖精たちを助けてあげられるといいですが…。
アカン王国とは
アカン王国とはロハス帝国の隣に位置する中立国なのだとか。
そしてアカン王国は医療製品が有名で、医療物資の取引でカリアは以前訪れたことがあるらしいです。
相当効果のあるアカンクリームという傷薬の話が紹介されていましたが、もしかしてそれは万能薬である妖精水が入っているのでは…?と思ってしまいました。
王子であるボルフが積極的に妖精を捕まえようとしているのも、妖精水を採取するためなのではと。そう考えると色々線が繋がりますよね。
ちなみにカリアが以前アカン王国を訪れたときにボルフとは顔を合わせているようで、彼女の表情からするとボルフに対して嫌悪感を抱いていたように見えます。
医療製品と妖精に関係があるのか、真相が気になるところですね。
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