ピッコマで公開されている「あなたの子じゃないの」の感想と考察になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第9話 | 第10話 | 第11話 |
「あなたの子じゃないの」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【10話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
シャイマンには黙ったまま
シャイマンは皇太子ルイモンドの執務室を訪れ、少し2人きりで会話することに。
ルイモンドはカリアからの相談を受けてすでに彼女の引退を許可したわけですが、そのことはシャイマンには黙っているみたいです。
昼間にカリアと何を話したのかシャイマンは気にしているようですが、ルイモンドはとにかく誤魔化していたようで。
単に軍の人事のことだから口外してはいけないのか、それともやはりシャイマンに気遣っているのですかね。
まあそのうち公式な発表もあるでしょうし、いずれ分かることなので、その時にシャイマンがどんな反応をするのか気になります。やはり彼はカリアの引退を止めるのですかね。
あとルイモンドはネイトンから婚約の申し入れがあったとか。戦争を支援してくれた国で、対価として未来の皇后の座を要求されていると。
ルイモンドはあまり気が進まない様子で、断ってもいいだろうとシャイマンは背中を押してくれていました。
皇太子とはいえルイモンドはわりと控え目で心優しい性格に見えるので、シャイマンみたいな友達は心強いかもしれませんね。
副団長の引き留め
カリアのもとには帝国騎士団の副団長であるブリック・ウクラアが訪ねてきて、引退を引き留められることに。
彼女の引退は帝国にとって大損失だとブリックは考えているみたいですね。必死に彼女のことを説得しようとしていましたから。
カリアがいなくなったら皆が混乱に陥るのではとかなり心配性のよう。ガタイが良くていかつい見た目なのに、結構小心者なのかもしれませんね。笑
ただカリアの意志は固く最終的にブリックは説得を諦めることに。
カリアの引退後は副団長である彼が彼女の跡を継いで団長の座につくことになるのでしょう。
彼には中々重荷なのかもしれませんがどうにか頑張ってくれるといいですね。
←前回 | 今回 | 次回→ |
第9話 | 第10話 | 第11話 |