ピッコマで公開されている「悪役として生きていきます」のネタバレと感想になります。
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「悪役として生きていきます」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【6話】ネタバレ
欲求不満
イブリアは、会いに来たカシアンを懲らしめて追い返したことにスッキリしていた。
爽快感を感じている様子のイブリアだが、一方の人間の姿でいるテオハリスは憂鬱でいた。
彼は欲求不満なのだ。人間の食欲のように悪魔にとって殺人は基本的な欲求であるという。
それを我慢しているテオハリスは辛いのだと。
他に欲求不満を解消する方法はないのかとイブリアが聞くと、少し言葉に詰まったテオハリスは、どんな方法であれ快楽を満たせればそれでいいと答えた。
だからそれが何かって聞いてるのと問い詰めるイブリア。
するとテオハリスは彼女に年齢を聞く。彼女は今年18歳で誕生日を迎えたら成人である。ちなみにテオハリスは今2176歳だ。
イブリアの年齢を聞いたテオハリスは、お前みたいなガキではどうせ無理だと言い、彼女はあまり腑に落ちない様子であった。
猛獣退治
エレール領の黒い森には獰猛で強力な竜魔獣であるワイバーンが生息している。
人間にとって天敵であり、暖かくなって卵がかえる前に個体数を減らさなければならない相手だ。
北側の交易路が襲われる可能性があることから、王室の支援も受けて卵を破壊するという。
そのためエレール領のイブリアの元には、2人のキャサリンの魚がやって来たのだ。
2人のキャサリンの魚
イブリアのところへ送られてきた2人のキャサリンの魚。
1人目は第一王子であるリダン・ジェレイント。彼はイブリアと犬猿の仲である。
2人目は王立騎士団長のエル・ロイツ。彼もまたイブリアを快く思っていない。
そんな2人がやって来たことから、イブリアは部屋で大人しくしてようと思っていた。
自分は本館で彼らは別館に滞在するから会うこともないだろうと。
そう楽観的に考えていたイブリアは、呑気に温泉に出かけた際に、偶然にも彼らに鉢合わせてしまう。
元気そうだなイブリア・オベロン嬢。
そのようにリダンが話しかけてくると、出てくるんじゃなかった…と彼女は後悔するのだった。
【6話】感想
欲求不満だと言うテオハリスは、まだガキであるイブリアには早いと言って、その欲求不満の解消法を教えてくれませんでした。そのうち話してくれるでしょうか。
またイブリアの元に送られてきた2人の男。いずれも彼女のことを快く思っていない人物であり、彼らに遭遇してしまった彼女は不運ですね。上手くやり過ごして欲しいところです。
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