ピッコマで公開されている「悪役として生きていきます」のネタバレと感想になります。
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「悪役として生きていきます」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【29話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
国王とのティータイム
国王から招待を受けたイブリアは、先日脅迫まがいの手紙を送ったことを問い詰められるのかと思い、頭を抱えた。
その手紙とは、青曜石の販売を許可してくれなければ隣国に売りますという内容を礼儀正しく書いたもの。
永遠にエレール領にいるものだと思っていたから強気な手紙を書いたわけだが、彼女は後悔しているのだった。
それからイブリアは招待に応じて、国王と2人でお茶を飲むことに。
皇太子と婚約破棄したことや青曜石のことなどについて会話を交わし、国王はそれぞれの話題でイブリアに探りを入れているような感じもある。
オベロン公女は思ったより面白い人だねと最後に国王が笑って終わるのだった。
ナタ伯爵を襲撃したのは
国王とのお茶の時間が終わりベッドに倒れこむイブリア。何か探って来るような国王との会話をやり過ごすのに気疲れしたようだ。
イブリアの希望で、テオハリスが犬の姿になり、彼女の膝の上に乗る。どうやら癒しが欲しくてアニマルセラピーを求めたようだ。
また会話の中で、監獄に閉じ込められているナタ伯爵が襲撃を受け、腰骨を折る怪我をしたらしいとイブリアは言う。私以外にも彼を恨んでいた人が多かったようねと。
その話を聞いたテオハリスは何か動揺しているようで、まあそういう人間なんだろう…とそっぽを向きながら返事をした。
そんな彼の反応に、ナタ伯爵を襲撃したのがテオハリスであると気づくイブリア。
欲求不満で人を襲ったのね!と呆れるイブリアだが、違う!とテオハリスは強く否定する。
彼は欲求不満でその犯行に及んだわけではなく、イブリアを怪我させたナタ伯爵が許せなかったようだ。
そんなテオハリスの主張に、誤解してごめんねとイブリアは謝り、2人はまた仲直りするのだった。
【29話】感想
国王は決して悪い人な感じもしませんでしたが、何か思惑がありそうなところも否めないですかね。今後イブリアと敵対することなどはあるのでしょうか。
またイブリアに内緒でナタ伯爵を襲撃したテオハリスですが、それはイブリアのことを思ってのことだったようです。主人には優しい悪魔ですね。
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