ピッコマで公開されている「悪役として生きていきます」のネタバレと感想になります。
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「悪役として生きていきます」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【26話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
理不尽な契約
地下牢の中、ナタ伯爵はイブリアにある契約書を突き付けてきた。
それは青曜石を破格の値段でナタ伯爵に引き渡すというものであり、イブリアは圧倒的に不利な内容だ。
彼女はそんな理不尽な話に屈することはなく、卑怯なナタ伯爵のやり方を軽蔑する。
何日か飯を与えなければ気も変わるだろうと言い残して、彼は地下牢から立ち去っていく。
強気には出たものの一体これからどうすればよいのか、イブリアは頭を悩ませるのだった。
イブリアの脱出
エレールではインセティア男爵を中心にイブリアを取り戻す作戦会議が開かれていた。
そんなインセティア男爵を見ているテオハリスは、どうして変装してまで手伝おうとするのかわからないけどイブリアを見つけ出せればそれでいいと考えていた。
テオハリスを誤魔化すことは出来ない。そこにいるインセティア男爵は変装したルークである。
一方地下牢にいるイブリアは、ユピテルの助けもあり、看守を騙してあっさりと脱出していた。
そしてイブリアの他にも拉致されて閉じ込められている人がいて、彼女はその者を助ける。
牢屋から出てきた男は髪も髭もぼさぼさに伸びており、おそらく6年ほど閉じ込められていたと言うのだ。
何と彼の父は伯爵だったと言うが、叔父が父を殺して伯爵の座に就いたのだと。それが今のナタ伯爵なのである。
彼は昔後継者教育で外に出るための秘密通路を教えられており、道を案内してくれると言うのだった。
規則違反のルーク
エレールのほうではルークが変装で成りすましているインセティア男爵が、ナタ伯爵領の秘密通路が書かれた地図を皆に見せていた。
その地図通りに城内に入ってイブリアを創作しようと言う。
しかしその秘密通路はギルドが持っている情報のようで、変装した時に情報を言うのは規則違反なんだけどな…と考えていた。
ルークはインセティア男爵になりすまして竜騎士団を見に来ただけだったが、なぜか今規則に反してイブリア救出を手助けしているのだ。
少数精鋭が良いが誰が行くか?と問いかけると、テオハリスが名乗り出る。
そして他の者は邪魔になるからと言って、テオハリスは1人で乗り込むことにするのだった。
ルークはテオハリスを見て、イブリアは自分と同じくらい変なやつを側に置いているんだなと思った。
そしてルークは自分の役目を終えたと考え、帰っていくのだった。
【26話】感想
なんだかんだイブリアはあっさり地下牢を脱出することに成功しましたね。ここから城の外に出る必要がありますが、助けた男がちょうど秘密通路を知っていて、結構都合の良い展開になってきました。
一方テオハリスも彼女を助けにナタ伯爵領へ助けに向かいましたが、それもルークのおかげでしょう。なぜ彼は手助けしてくれたのか、本心が気になるところです。
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