ピッコマで公開されている「悪役令嬢の計画」のネタバレと感想になります。
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「悪役令嬢の計画」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【13話】ネタバレ
結婚しよう
ハーロンの突然の申し出に驚くバイオレット。
そんなバイオレットに、ハーロンは「ウソの婚約をするんだ」と顔を近づける。
エアハルトを諦めさせるにはいい方法、と言うハーロンの気持ちは嬉しいが「そんなことはできないわよ」と答えるバイオレット。
後のことを考えると、気軽にその申し出に乗ることは出来ない。
いくつもの疑問をなげかけてくるバイオレットに「今はエアハルト様が最優先だろ?」とせまるハーロンは「今はバイオレット以外と結婚するつもりはない」と改めて結婚を申し出る。
それでも渋るバイオレットに対してハーロンは誠意を伝えるために、跪いて再度結婚を申し込む。
バイオレットは、そんなハーロンの手を取ったのだった。
かくしてハーロンとバイオレットは婚約に至る。
父親も、バイオレットの選択を尊重し、幸せを第一にしてくれる。
しかし、エアハルトの婚約を断りハーロンを選んだバイオレットへの悪口は、社交界へと広まっていった。
結婚式にて
教会の中、結婚の誓いをするカップルを眺めながらバイオレットとハーロンは「結婚したらどんな気分なんだろう」と話し合う。
「私の味方ができるような気分」と答えたバイオレットに「僕は昔から君の味方だっただろ?」とハーロンは答えた。
バイオレットは、転生前、孤独だった自分を思い出す。
私がバイオレットだからハーロンも味方してくれるのだ、と切なくなるバイオレット。
祝宴のガーデンパーティには、シャンノンの姿もあった。
宮廷での立場が確立していないシャンノンは、周りの人にいい顔をするためにも、こういった場に顔を出すのだと説明するハーロン。
自分もバイオレットの婚約者であることをアピールしてこようと席を立つ。
一人になったバイオレットを眺めていたのは、エアハルトであった。気まずさから席を立ち、歩き出すバイオレット。
お手洗いを探して建物に入ると、開いていたドアの隙間から、シャンノンと話すハーロンの姿を見つける。
驚いたバイオレットは声をかけようと身を乗り出すが、それを制した者がいた。
驚いて振り返ると、そこにいたのはラッセルだった。たまたま通りかかった、と言うラッセルはその割には着飾っており、バイオレットは指摘する。
バイオレットのその言葉に慌てたラッセルは「君に会えるからオシャレしたわけじゃないからな、誤解しないでくれよ」と言い訳する。
【13話】感想
うまく収まるかと思いきや、まったくそうはいきませんね。エアハルト、ラッセル、それからハーロンとシャンノン。
まだまだ先のことがわからなくてドキドキします。
ラッセルはいつ出てきても可愛くて、好きなキャラクターのひとりです。
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