ピッコマで公開されている「悪役のエンディングは死のみ」のネタバレと感想になります。
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「悪役のエンディングは死のみ」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【5話】ネタバレ
5人の攻略キャラ
生き抜く方法をみつけるため、とりあえず知っている情報を紙に書いてまとめる主人公。
【デリック・エカルト】
エカルト公爵家の長男で、冷酷な貴公子キャラ。跡継ぎ教育で忙しくペネロペに無関心。
【レナルド・エカルト】
エカルト公爵家の次男。気が短く口が悪い。
この2人は「ノーマルモード」では1番攻略しやすかった人物だ。ノーマルモードの主人公は彼らの妹のイヴォンで、仲良し家族になればクリアだったからだ。
ハードモードの主人公ペネロペとは血がつながっていないからまた違う展開があるかもしれないけれど…と、思ったが、「コイツらはダメ」と、2人の名前をバツで消した。
【カリスト・レグルス】
イオカ帝国の皇太子。人の命を軽視する暴君。
ノーマルモードでは、暴君だった彼がイヴォンによって変わっていく。しかしハードモードでペネロペは何度も殺され、リセットばかりで全くゲームが進まなかった。
絶対近づいてはダメだと、カリストの名前もバツをつける。
【ヴィンター・ベルダンディ】
侯爵であり魔術師でもある。変わり者で、様々な情報や裏取引を扱う店を運営。
ヴィンターはノーマルモードでは、イヴォンの正体を明かした人物。
悪役のペネロペが何かを企てるたびに彼女を守った。
現時点で他の3人よりは見込みのあるヴィンターはとりあえず保留。
【イクリス】
亡国の貴族出身の奴隷。剣の腕を認められ、公爵家に入る。
イクリスは5人の中で1番期待のできる人物。最後までペネロペに同情した唯一のキャラであった。
生き延びるための最良の選択肢…主人公は攻略キャラ5人の中でイクリスの名前に丸をつけるのだった。
クリアまでの道のり
実際にハードモードをプレイしていた時は、進みが悪すぎて知っている情報はこれくらいだった。
確かなのは2つだけ。
キャラの好感度をマイナスに落としてはいけない。
ペネロペが成人するまでにエンディングを迎えないといけない。
ノーマルモードはペネロペの成人式の日に本物の公女イヴォンが帰った時から始まる。
一方、ハードモードはそれよりも前にスタートする。
ハードモードで成人式の日までにクリアすることができなければ、以降のストーリーはノーマルモードに沿って進んで行き、攻略キャラたちは悪役ペネロペを殺そうとするのであった。
ペネロペは成人式を迎える日に、本物の公女であるイヴォンが帰ってきたことにより全てを失う。
事実上、私に待っているのは"死"だけだ…と考える主人公は、このゲームの中で何としてでも生き延び、そして元の世界に帰ると誓うのであった。
コンコン。
扉を叩く音がし、今書いていたメモをさっと隠す。
公爵様がお呼びですと、1人の執事が部屋に入ってくるのだった。
【5話】感想
5人の攻略キャラが明かされました。まずは最も見込みのあるイクリスから攻略することとなりそうです。まだ登場していないキャラが多いので出揃うのが楽しみです。
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「悪役のエンディングは死のみ」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。