ピッコマで公開されている「悪役に正体がバレてしまった」のネタバレと感想になります。
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「悪役に正体がバレてしまった」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【7話】ネタバレ
セレナを取り巻く環境
セレナは今18歳。もしあのまま生きていたら44歳の年であった。
幸運なことに、イグネスに力になるように言われたあの日から、数日間彼に遭遇することはなかった。
その一方で、訓練中に他の訓練生からちょっかいを出されたり、レティオに振りまわされる日々を送っていた。
他の訓練生から小石を投げつけられたセレナに、レティオが心配して駆け寄って来た。
セレナは奴らのことは無視していれば大丈夫だと言うが、レティオは教官に報告すべきだと主張した。
そこに奴らがやって来て、エヴァン家の恥だの、才能のない息子が生まれて公爵がかわいそうだの、バカにしてくるのだった。
それでもセレナは奴らのことを相手にしなかった。そして奴らが自分に自信がないから、あんなことをしてくるのだと話すのであった。
助けられた過去
セレナは訓練を始めようと弓矢を手に取ると、レティオに訓練を受けないのか?と聞いた。
レティオの実力は確かであり、彼に教育できるほどの教官がいないため訓練から外れているのであった。
そして、セレナはどうしてこんなにも自分に気にかけてくるのかレティオに聞くと、彼は昔セレスティンに会ったことがありその時のお礼がしたいのだと明かした。
当然身に覚えのないセレナは、弟のセレスティンに帰ったら容赦しないんだから!と思いつつ、レティオに少しずつ距離を縮めていきましょうと答えるのだった。
その言葉に彼は大喜びをし、もっと強くなってセレスティンの力になると意気込むのであった。
セレナは弓矢をひきながら、考え事を始めた。
物語ではイグネスとイレアが婚約したのは、レティオが軍隊にいる時だった。何の噂もないから、結婚の話は順調に進んでいるのだと。
ハッとしたセレナは、イグネスとイレアが上手く行きさえすればイグネスは自分に近づいてこなくなるのだと気づくのであった。セレナはイレアの登場に期待を寄せるのであった。
そこに、奴らがまたからかいにセレナの元へやってきた。それをイグネスは偶然目にするのであった。
【7話】感想
弟のセレスティンに助けられた過去があると言うレティオ。だからセレナに好意的だったのですね。彼とセレスティンの間に何があったのかはまだわかりませんが、セレナからしたら余計なことをしてくれたなという気持ちだと思います。
またイグネスの婚約者のイレアの話が出てきましたね。彼女の登場で新たな展開が生まれそうで楽しみです。
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