ピッコマで公開されている「悪役に正体がバレてしまった」のネタバレと感想になります。
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「悪役に正体がバレてしまった」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【49話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
剣への誓い
エヴァンは幼い頃のセレナとセレスティンと、立派な騎士になったらこの剣を譲ると約束していた。
そして、今立派な騎士になったセレナにこの剣を手渡すのだった。
父とセレスティンとの思い出が走馬灯のように駆け巡り、父を抱きしめるセレナ。
元気になった父にいつか堂々と見せれるほど、誇らしい娘になるとセレナは誓うのであった。
報われる気持ち
また眠りについてしまったエヴァンを見つめるセレナ。
彼がこうやって目を覚ましたのは1週間ぶりだと言う。
セレナがイグネスの方を振り向くと、彼は目を赤くして涙をこらえていた。
そんなイグネスを見ると、この人はどうして悪役なんだろう。あなたのことを色々と誤解していたみたいだ。そう思うセレナ。
イグネスはセレナの表情を見て、不安が消えたようでいい表情になったねと言いほほ笑んだ。
セレナはセレスティンの名前を名乗りこうやって暮らしていること、これが正しいのかずっと不安に思っていた。
しかし、父が剣を渡してくれた時、セレスティンではなく私がセレナだということに気付いてくれていた。
セレナはなにか報われた気持ちになるのであった。
セレナへの気持ち
馬車の中で考えごとをするイグネス。
イレアとの会話を思い出し、ルワンにこう尋ねた。
私は同性愛者なのだろうか?
【49話】感想
セレナとしては、父が自分のことをセレスティンではなくセレナと気づいてくれたのは嬉しいでしょうね。
目を赤くして涙をこらえるイグネスもやっぱりいい人そうです。
でもまさか自分が同性愛者であると疑うとは。そう思うということはセレナに対して自分が特別な感情を抱いているということを自覚してしまったのでしょうか。
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