ピッコマで公開されている「悪役に正体がバレてしまった」のネタバレと感想になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第47話 | 第48話 | 第49話 |
「悪役に正体がバレてしまった」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【48話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
話は保留に
イレアが本当に私と結婚できますか?と尋ねると、イグネスは私たちは結婚しないといけないのですと返答した。
それを聞いたイレアは1か月後にやっぱり婚約破棄したいと言ってもだめですよ?と言う。
そんなことはしないとイグネスが言うと、急ぐこともないですし1か月後に戻ってきてから話の続きをしましょうとイレアは言うのであった。
イグネスは思った。私は結婚して、皇帝にならなければならない。セレナのためにも…
エルフの薬
セレナの家を訪れたあの時。久しぶりにエヴァンに会うことになった。
イグネスはいきなり、"エルフは来ている"とセレナに話した。
急な話によくわからないセレナ。ひとまず、はい…と答えると、それはそうと賭けのお金を今回もらうことはできませんか?と尋ねた。
薬をもっと買うのに必要なのであると。
お金は明日までに渡すとイグネスが答えると、途端に目を輝かせるセレナ。
イグネスはポケットから薬を取り出すと、セレナに飲むように手渡した。皇室の主治医からもらってきた特別な薬のようだ。
"エルフが作った"
イグネスは傷はだいぶ良くなるだろうからと、必ず薬を服用するように言うのであった。
エヴァンの変化
セレナはエヴァンのいる部屋にイグネスを通した。
目を覚まさない父を目の前にして、エルフが来たら本当に治るのだろうか?と見つめるセレナ。
イグネスは眠るエヴァンに話しかけた。
息子を立派に育てたね。帝国ではあなたの息子のことを知らない人はいないくらいだよ。もちろんあなたほど有名ではないけどね。
そして、現役だった時も引退した今も帝国はあなたにすごくお世話になっている。私が皇帝になったらあなたにこの借りに利子をつけて返すと約束するのだった。
だから今はごめんね…と謝るイグネス。
なんでイグネスが謝るんだろうとセレナが思ったその時。
エヴァンが目を覚ましたのだ。
約束
セレナが父に駆け寄ると、エヴァンはイグネスの存在に気が付き彼に話しかけた。
皇子殿下、大きくなりましたね。
イグネスはそうだよ、久しぶりだねと答えると、セレナが自分の護衛騎士になったことを報告した。
エヴァンはふらふらと起き上がると、壁に飾っている絵の裏の扉から1つの箱を取り出した。
そこには1本の剣が入っていた。
それは昔エヴァンが皇帝陛下から贈られた剣であり、立派な騎士になったらセレナとセレスティンに譲ると約束していたものであった。
小さい時の父との思い出がよみがえり、言葉に詰まるセレナ。
父とセレナにしかわからない呼び名で、エヴァンは彼女を呼んだ。見た目はセレスティンでも、父のエヴァンはセレナだとわかったようだ。
エヴァンはセレナに近づくと、これはお前のだよと剣を手渡すのであった。
【48話】感想
セレスティンの見た目をしていても、やっぱり父親にはセレナということが分かったんですね。微笑ましい。
でも”セレナ”と呼ばなくてよかったですね。こんなところでイグネスにバレてしまうわけにはいかないので。笑
まさかセレスティンのふりをしているというところまで察したのでしょうか!?真相が気になります。
←前回 | 今回 | 次回→ |
第47話 | 第48話 | 第49話 |