ピッコマで公開されている「悪役に正体がバレてしまった」のネタバレと感想になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第39話 | 第40話 | 第41話 |
「悪役に正体がバレてしまった」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【40話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
ルワンとの対面
決闘の噂はレティオの耳にも入っていた。
訓練兵が決闘の話をしているのを聞いたレティオは、すくっと立ち上がるとどこかに行ってしまうのであった。
一方、セレナがイグネスの金貨の話に目を輝かせていると、決闘の話を聞きつけた側近のルワンが大慌てでやって来た。
ゲールの護衛ベルに負けたら、殿下の威信が地に落ちてしまうんですよ!とイグネスに訴える。
セレナは初めてこの人物がルワンなのだと知った。彼はイグネスの忠実な腹心であり策士。そして、イグネスが処刑された時自殺してしまう。
小説だと死んでしまう人物が、今こうして生きている。セレナは不思議な気分であった。
死んだらもう蘇ることはできない。自分は小説の結末を防ぐためにここにいるだと。
あの者がどうやってゲールの騎士に勝てるというのですか!とルワンが訴えると、セレナはそれが自分であると口を開いた。
ルワンはイグネスの隣にいた人物がセレスティンだと知ると、私が悪かったですと青ざめた表情を浮かべた。
そして、がんばってください!と言葉を残して、そそくさと部屋を出て行ってしまうのだった。
セレナを怖がるような態度を見せたルワンを不思議に思うイグネス。
しかし、セレナとルワンはほとんど初対面であったのだ。
自分を見るやいなや驚いて避けるような態度をとるルワンを、セレナもまたおかしいと思うのであった。
謎の人物
部屋を出て通路ではぁはぁと息を切らすルワン。
すると、まだ疲労回復ができていないのですか?と話しかけてくる人物が。
アラシュさん!ひとまず場所を移しましょう。と彼を連れて行くルワン。
彼には獣の耳のようなものが生えているのであった。
日が暮れ、決闘の時間が近づいてきた。
イグネスは決闘用の服に着替えるよう、セレナに指示をするのだった。
【40話】感想
セレナを見るなり怖がって出て行ったルワン。どんな理由があるのでしょうか。通路でルワンに声をかけた「アラシュ」という獣の耳を持った人物となにか関わりがありそうです。
←前回 | 今回 | 次回→ |
第39話 | 第40話 | 第41話 |