ピッコマで公開されている「悪役に正体がバレてしまった」のネタバレと感想になります。
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「悪役に正体がバレてしまった」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【20話】ネタバレ
妬み
訓練に行くと、レティオが笑顔で駆け寄って来た。
彼は、セレナがイグネスの護衛騎士になったことを心配してくれた。しかし、強制的にやらされているように見えたと言う彼は不機嫌そうな表情を見せるのだった。
セレナは心配してくれたことにお礼を言うと、こんなチャンスは滅多にありませんからとほほ笑んだ。
そして、昨日セレナが考えた皆が生き残る方法 "レティオが皇位継承を断ったら" このことについてレティオに探りを入れようとしたが、邪魔者が入る。
他の訓練生がまたからかいに来たのだった。護衛騎士になったのはコネだとかやっかみを言う奴ら。何を言われても相手にしないセレナに、彼らは耳が聞こえないのか?と言うと、他のことを考えて聞いてなかったと返答するセレナ。
いちいち相手をしていたら疲れるだけであるからその場を立ち去ろうとすると、奴らのやっかみは過熱していく。
今度は、母が借金して夜逃げしたことや、父にセレナが呆れられたのだと言う。
レティオは我慢ならずに、もうやめてください!と大声を出した。しかし、セレナは思いっきり笑顔で挨拶をするとその場を立ち去った。
弱い者のすること
そんなセレナを追いかけて来たレティオ。彼は本気で彼女のことを心配していたのだった。
セレナは全然気にしてないのでもう忘れてくださいとほほ笑んだ。
教官に報告すべきだと言うレティオに、セレナは弱者はくだらない攻撃しかできないと無表情で答えるのだった。
セレナは汚い手を使うのはいつも弱い人間で、妬ましい者に対して悪口を言うことしかできないのだと知っていたのだった。
それを聞いたレティオは、セレナを尊敬の眼差しで見た。そしてその考え方はとても素敵だと褒めるのだった。
【20話】感想
編集中
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