ピッコマで公開されている「悪役に正体がバレてしまった」のネタバレと感想になります。
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「悪役に正体がバレてしまった」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【19話】ネタバレ
皇后の刺客
ルワンがイグネスの部屋を訪れると、床には無数の死体が転がっていた。
これは皇后の刺客であり、日常でよくあることであった。
ルワンはセレスティンについて、兵士たちのいじめがエスカレートしているとイグネスに報告をした。
イグネスはセレスティンの足元にも及ばないくせにと言うと、ルワンは彼らはセレスティンの本当の実力を知りませんからと答えた。
イグネスは彼の強さは僕が保証をすると言うのだった。
セレナの想い
家に戻ったセレナは今日のことを思い出していた。
セレナはいっそのこと全員殺してしまおうかと一瞬頭をよぎる。
殺すこと自体は簡単なことであった。セレナはイグネスよりも強い。いや、この世界の誰よりも強いはず。
しかし、こんなこと考えても実際はできるわけもなかった。セレナには守るべきものがたくさんあるからだ。
父の命や名誉に弟の未来。
問題は物語の結末をどう変えることができるかだ。最後まで生き残った登場人物は「レティオ」と「イレア」の2人だけ。
レティオは皇帝になり、妻のイレアが皇后となった。そして、イグネスはレティオへの悪行が暴かれ死刑判決となり、彼の策士と護衛も全員殺されるのだった。
セレナはこの結末以外に他の方法はないか?と考えた。誰が皇帝になってもみんなで生き残りたいのだ。
そして、もしもレティオが皇位を受け継がなかったら?と考えるのだった。
魔界の扉
ルワンがセレスティンを調査したところ、彼は剣もまともに使えず、弓も的をはずしてばかり。体力テストも不合格であったと言う。
そしていじめについては、カーゼンとタイロの息子が1番ひどいと報告した。
イグネスはそいつらを殺すべきか?と怖い顔をすると、魔界の扉を開けて今回は25頭呼び込むようルワンに指示するのであった。
【19話】感想
イグネスは魔界の扉により魔物を呼ぼ寄せることが可能みたいですね。こないだセレナが魔物を倒した時も、イグネスが呼び出したということなのでしょう。
あの時は間一髪セレナが魔物を倒し父親は無事で済みましたが、わざと魔物を呼んでいたとなるとちょっと許せませんね。悪役の片鱗を見せて来たというところなのでしょうか。
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