ピッコマで公開されている「悪役陛下、執着する相手を間違ってます」の感想と考察になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第6話 | 第7話 | 第8話 |
「悪役陛下、執着する相手を間違ってます」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【7話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
人間狩りのルール
人間狩りに2つの決まりを付け加えたと話すラニエロ。獲物には武器を使わせ、3時間戦って生き残ったら解放されるというもの。
そして、ラニエロはシルビアのメイドの件を知っているようで、シルビアをハンター役にして全うできたらメイドするよう言い出します。
さらに軟弱なアンジェリカがシルビアに言うのは負担だろうと、自分が命じると話すラニエロ。
突然アンジェリカに赤ワインをかけると、快楽に溺れる時は恐怖心も忘れるだろうと彼女をベッドに押し倒すのでした。
シルビアをハンターにして、母と兄を殺させるなんて残虐なことを思いつきますね。さすが生まれながらのサイコパスです。
たしかにこの方法だとアンジェリカへの忠誠心を見ることができますが…。
ラニエロはアンジェリカが何をしていたか気にしたり、アンジェリカを気遣ってかシルビアには自分が命じると言ったりしていましたが、アンジェリカに対する興味が増していますね~!
少し優しくなったと思ったら最後赤ワインぶっかけていますし、ラニエロの行動は読めません。笑
ベッドの上で
ベッドの上で横たる2人。体力もいまいちで華奢で心配になるほどだと言うラニエロ。
そして、人間狩りの2つ目の決まりごとはアンジェリカもハンターとして参加することだと話します。
獲物がハンターを攻撃することはできないから安心するよう微笑むラニエロに、こんな決まりに意味がなく彼らが自分を道連れにする可能性に怯えるアンジェリカ。
そして、その人間狩りは1か月後の夏至の祭り時だと聞かされるのでした。
だいぶあっさりでしたが、アンジェリカとラニエロは体の関係を持ったということで間違いないようです。
あっさりすぎて1回目の時(3話)はわからなかったのですが、この感じだとあれが初夜だったようですね。それにしてもラニエロは淡泊すぎですね。
そして、華奢で心配とか言っておきながら、ハンターとして参加するように言うラニエロ。もうわけがわかりません。笑 まだアンジェリカより退屈しないことの方が勝っているいるのでしょうね。
演舞場で
ハンターとして参加することになったアンジェリカはザクーシュ侯爵らの戦いの練習を見に演舞場に。
彼らが実践に向けた武術を身に着けていることを目の当たりにし、アンジェリカは弓矢を習うことを決意するのでした。
ザクーシュ侯爵はともかく想像以上にロベルタも体格が良く、攻撃力が高そうで驚きました。どうやらアクティラス帝国の民は万が一の時に備えて武力を身に着けているのが普通なようですね。
至近距離では勝てないと踏んだアンジェリカは弓矢で戦うことにしましたが、アンジェリカがどこまで戦えるかに注目です!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第6話 | 第7話 | 第8話 |