ピッコマで公開されている「悪役陛下、執着する相手を間違ってます」の感想と考察になります。
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「悪役陛下、執着する相手を間違ってます」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【6話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
銀髪の女性
皇后の仕事を開始したある日のこと。銀色で美しい女性が跪く様子を見かけます。
彼女はザクーシュ侯爵の妹シルビアでザクーシュ侯爵らの刑が決まっていてからずっと飲まず食わずで皇后に謁見できるよう待っていたのでした。
アンジェリカが気づかなかったらずっと放置されていたのでしょうか。
シルビアはザクーシュ侯爵らと違っていい人そうに見えたので、かわいそうに思ってしまいます。
謁見の目的は
謁見の場のこと。シルビアの目的は母ロベルタの代わりに皇后のメイドになりたいというもの。
後ろ盾がいなくなるシルビアは生きたいのだと必死に訴えるのでした。
シルビアはザクーシュ侯爵らの刑を善処してもらうため謁見を申し出たのかと思いましたが、自分が生きるためにメイドになりたいということが意外でした。
意外でしたが、血の繋がっている母兄のことで胸を痛めつつも、それよりも自分が死にたくないというシルビアの気持ちが現実味あっていいなと思います。
彼らのシルビアの扱いはひどかったですし、こうなったのも自業自得ですもんね。笑
普通に考えたら敵の娘なんかメイドとして受け入れるわけはないのですが、生きたいという彼女の気持ちを自分に重ねてしまうアンジェリカは今後受け入れることもありそうだと思います。
夜、部屋で
夜、シルビアの必死に生きたいという気持ちに揺れる一方で、自分に恨みを抱いている可能性もあり、シルビアをメイドとして受け入れるかどうかの決断を迷っている様子のアンジェリカ。
すると、急に部屋に現れたラニエロを見て驚くのでした。
アンジェリカが鈍いのか、ラニエロが気配を消すのが上手いのかわかりませんが、ラニエロは彼女を驚かす天才ですね。
ラニエロがいる時はもちろん、いない時でも急に現れるので、アンジェリカは気が抜けなくてかわいそうです。笑
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