ピッコマで公開されている「悪役陛下、執着する相手を間違ってます」の感想と考察になります。
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「悪役陛下、執着する相手を間違ってます」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【5話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
アンジェリカの提案
人間狩りの獲物は自分とロベルタ、ザクーシュ侯爵と言いつつ、自分はまだ半人前で獲物として面白くないから精進するまでの猶予が欲しいと願い出るアンジェリカ。
当然反対するザクーシュ侯爵らに、獲物になるのを名誉に思うべきだと一喝するのでした。
人間狩りなんて怖いことを提案するなと思いましたが、これは原作で出てきたものだったようです。
ザクーシュ侯爵らのようなアクティラス帝国の民は戦いの神アクティラの子孫で戦いの素質を備えている一方で、自分は他国から来たからまだ獲物になるほどではないとうまい言い訳を思いつきましたね。
ひとまず冬まで猶予することが認められたら、アンジェリカはそれまでにここから逃げるつもりなのでしょう。
それはそうと、人間狩りの説明はないですが普通の狩りと一緒なのでしょうか。そうなると、かなり残酷ですね。狩る側は騎士なのか、それともラニエロなのか…。いったい誰になるのでしょう。
ラニエロの褒美
アンジェリカの人間狩りの提案を気に入った様子のラニエロ。彼女にキスをして玉座に座らせると、頭を撫でるのでした。
どうやらラニエロはアンジェリカの人間狩りの提案を認めたようです。
キスや頭を撫でたのは彼を退屈させない正解を出すことができた褒美のつもりなのでしょうね。笑
新しいメイド長に
翌日、皇后宮でのこと。ロベルタは獲物となるためメイド長を降り、後任にはシスエンが就くことに。
今回のことをきっかけに皇后を見下す者はいなくなったのでした。
アクティラス帝国のメイドたちがメイド長の座を敬遠したのもわかる気がしますね。目をつけられてロベルタみたいになりたくないですしね。
シスエンがメイド長になったことで、皇后宮でのアンジェリカの地位はますます増していきそうです。
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