ピッコマで公開されている「悪役陛下、執着する相手を間違ってます」の感想と考察になります。
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「悪役陛下、執着する相手を間違ってます」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【45話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
引っかかっているのは
エデンがラニエロによって殺されると予言の書に書いてあると知り、動揺するセラフィナ。
チュニアの聖女がアクティラの申し子を死なせるのが定めであり、預言が当たるなら自分は真っ先に死ぬのだとアンジェリカが伝えると、セラフィナは信じると答えてくれるのでした。
その夜、今日のことを思い出したアンジェリカはセラフィナが簡単に信じてくれたことや、その時にごめんなさいと言っていたことが引っかかっている様子なのでした。
どう考えてもセラフィナは怪しいです…。何か企んでいるように感じてしまいます。
アンジェリカにごめんなさいと謝ったということは、何か良からぬことでもするつもりなのでしょうか。
聖女の言葉
翌日、セラフィナは公の場で悪天候の中助けを求めてやって来る軍を受け入れる必要があると話します。
その後、神殿に到着したラニエロが到着して何日か経った頃。セラフィナに言われた通り、アンジェリカは祈祷室に身を隠したまま過ごしている様子。
原作だとラニエロとセラフィナは運命の出会いを果たしたはずなのに、いつまでも留まっている彼を不思議に思うのでした。
今回の話からすると、アンジェリカに囁く謎の声の主は聖女なのかなと思います。(43話のささやく声の主と今話の聖女を表す絵が似ているので)
だとしたら、なんでアンジェリカに聖女の声が聞こえるのか疑問ですよね。予言の書もセラフィナには見えないですし…。
セラフィナは聖女の偽物で本当はアンジェリカが聖女という展開もあるのでしょうか。
アンジェリカの声
セラフィナを探しにやって来たエデン。彼の話によると、セラフィナがラニエロを避けているため、2人はまだ出会っていない様子。
また、もしセラフィナがラニエロを殺しても神殿に入りきらない数の兵士のせいで抜け出すのが難しくなると考え、先に旧聖所に行こうと話すエデン。
その時、アンジェリカの声が聞こえた気がしたラニエロは、2人の近くにまでやってくるのでした。
アンジェリカの声だけでわかってしまうラニエロすごすぎです!!顔も見分けがつかない他人に興味のないラニエロが声だけでわかるなんて、これは愛の力としか思えません。
見つかってほしいような逃げてほしいような、読んでいて複雑な気持ちです。笑
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