ピッコマで公開されている「悪役陛下、執着する相手を間違ってます」の感想と考察になります。
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「悪役陛下、執着する相手を間違ってます」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【38話】感想と考察（一部ネタバレを含む）
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
鍵
その夜、トシノ伯爵夫人を誘惑し、体を重ねたエデン。彼女が眠ってしまうと、引き出しから鍵を取り出すのでした。
翌朝、鍵をなくしたことを知り、エデンが盗んだことに気が付くトシノ伯爵夫人。
すると、アンジェリカが現れ、昨日コートを脱いだ時に落としたという鍵を手渡します。
引き出しに入れていたはずの鍵が外に落ちていたことに少し疑問はありつつも、アンジェリカが盗むわけがないと信じるのでした。
夫に大事にされていないトシノ伯爵夫人はあっさりエデンの誘惑に負けてしまいました。むしろノリノリでしたね。笑
使用人であるエデンと皇后であるアンジェリカが通じていることをトシノ伯爵夫人は知るはずもなく、自分が落としてしまったのだと信じさせることに成功しました。
大事にして、エデンとの不貞行為や鍵を落としたことがバレることを恐れたのもあるかもしれませんね。
またアンジェリカたちは鍵を盗んで、通行証を手に入れたようですね。着実に逃亡計画が進んでいるようです。
皇后の望み
そもそもアンジェリカがトシノ伯爵領を逃走の出発点として選んだのは、立地的な面と立場が良くない伯爵夫人がアンジェリカと親しくなろうと望みを聞いてくれると思ったから。
アンジェリカはトシノ伯爵夫人にこの屋敷は人が多すぎて気が休まらないと言うと、少し離れた別荘を借りることに成功するのでした。
トシノ伯爵夫人が少しかわいそうです。。もし、アンジェリカが逃亡に成功したらトシノ伯爵夫人の立場はますます悪くなるだけでなく、ラニエロに何をされるかわかりませんね。
別荘に
シスエン、エデン、シルビアを連れて別荘にやってくると、トシノ伯爵夫人に別荘の鍵を要求するアンジェリカ。
使用人どころかトシノ伯爵夫人さえも別荘には置かないというアンジェリカの意向にトシノ伯爵夫人は戸惑いますが、皇后という立場には逆らえずそれを承諾するしかないのでした。
大切なお客様だけで別荘に滞在するのはトシノ伯爵夫人にとっても心配ではありますよね。
自分がトシノ伯爵夫人の立場だったら別荘で何事もなく過ごしているか心配でこっそり探ってしまうかもしれません。
アンジェリカたちの逃亡計画はどうなるか、気になるところです！
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