【36話】悪役陛下、執着する相手を間違ってますのネタバレを含む感想と考察！

ピッコマで公開されている「悪役陛下、執着する相手を間違ってます」の感想と考察になります。

「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら！

＞全話まとめ一覧はこちら

「悪役陛下、執着する相手を間違ってます」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【36話】感想と考察（一部ネタバレを含む）

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

シスエンの邸宅へ

ある日、皇后宮を抜け出してこっそりとシスエンの屋敷にやって来たシルビア。シスエンの独立には何か裏があると疑うシルビアは手がかりを見つけにきたのです。屋敷の窓にいたエデンと目が合うと、彼がチュニア神殿の聖騎士だと気づくのでした。

一方、すぐさまシスエンの元に相談しに行くエデン。

結局、シスエンとエデンは外にいるシルビアの元に訪れると、シルビアはエデンを神殿領で見たと告げるのでした。

今までずっと動きがなかったシルビアですが、彼女は頭が切れるようでアンジェリカのことを疑っていたようですね。

しかも、ダニエルとして働いているエデンが神殿の聖騎士だと見破りましたし、絶対絶命の状態です。

アンジェリカの不在の仲、シスエンとエデンはどう切り抜けるのでしょうか。

計画

問い詰めても口を割らないエデンとシスエンに、皇后の計画が何であれ邪魔するつもりはないことと、自分は皇帝を憎んでおり、皇后が皇帝を裏切るなら協力すると腹の内を明かすシルビア。

しかし、皇后は皇帝を愛しているとエデンが言い返すと、皇后は愛しているのではなく生きるために誘惑しているだけだとシルビアは答えます。

結局、観念して自分とアンジェリカがアクティラスから離れることを明かすエデン。そして、彼は心の中でラニエロを殺して元の世界に戻るのだと誓うのでした。

この話が事実であればシルビアは皇帝への復讐が目的のようです。

エデンはやむなく自分たちの計画を明かしてしまいましたが、シルビアが本当にこちらの味方なのかはまだわかりませんね。

エデンは血を得るためにラニエロを殺し、シルビアはラニエロに復讐することを望むとなると、ラニエロに情が移っているであろうアンジェリカは耐えられるのでしょうか。

アンジェリカのお願い

ベッドの上でラニエロに愛を囁くアンジェリカ。そして、遠征のあとに療養に行きたいとお願いをします。

ラニエロはアンジェリカの頼みならなんでも許してあげたいと答えるのでした。

ラニエロが心の底からアンジェリカを愛すほど、何だかかわいそうになってしまいますね。

裏切った時の反動が今から怖いです。。

＞全話まとめ一覧はこちら