【30話】悪役陛下、執着する相手を間違ってますのネタバレを含む感想と考察！

ピッコマで公開されている「悪役陛下、執着する相手を間違ってます」の感想と考察になります。

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「悪役陛下、執着する相手を間違ってます」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【30話】感想と考察（一部ネタバレを含む）

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

討伐と不思議な扉

聖所で魔獣と戦う騎士たち。ラニエロは子供は始末し、親と卵は生け捕りにするよう指示します。

真夜中、卵を見張る当番のエデンはこの機会を使って周辺を調べることに。

大書庫で不思議な扉を見つけると、開けるにはアクティラスの血とチュニアの剣が必要だと書かれています。

そこに、エデンのことを呼びに来た騎士がやって来ます。どうやらその騎士にはその扉が見えていないようなのでした。

エデンは不思議な扉を見つけることができました。どうやら憑依者しか見えない扉のようで、開くにはおそらくラニエロの血とチュニアの剣が必要だと。

戦いの神ともいわれるラニエロの血を手に入れることはなかなか難しいですが、アンジェリカが巻き込まれそうで心配ですね…。

けが人の話

討伐隊が出発して２日経ったころ、聖所を奪還したという知らせがアンジェリカの耳に入ります。

アンジェリカがいる神殿では負傷した騎士たちが運びこまれ、彼からラニエロが孵化した魔獣の子供に親をエサとして与えていると聞かされます。

それを聞いたシルビアは具合悪くなってしまい、アンジェリカは彼女をその場から連れ出すのでした。

孵化した魔獣が騎士らを親だと認識するよう仕向け、子供の魔獣を手懐けて親を餌に与えるなんて胸糞悪い作戦でしたね。ラニエロのサイコパスさが全開です。

泣き出すシルビア

魔獣の子供が親を殺す話を聞いて、自分と重なってしまい体調が悪くなってしまったシルビア。

アンジェリカの優しさに触れると、泣き出してしまいます。弱っている姿を見せてくれたということは、自分を信頼してくれたのだろうとアンジェリカは思うのでした。

人間狩り後にシルビアがアンジェリカのメイドになってから、シルビアはほとんど登場することなく動きはありませんでした。

アンジェリカはシルビアを信じつつありますが、読んでいてそれが逆に不穏な空気を感じてしまいました。これから何事もないといいのですが…。

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