ピッコマで公開されている「悪役陛下、執着する相手を間違ってます」の感想と考察になります。
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「悪役陛下、執着する相手を間違ってます」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【13話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
思い出せるのはなぜ
獲物をしとめたことにより、アクティラス帝国の民衆からも認められることになったアンジェリカ。
夜の宴会に参加をすると、ラニエロからアンジェリカの顔が思い出せるようになったと言われます。
ラニエロは原作でも人の顔が覚えられないとあったようで、アンジェリカは急に自分の顔だけ思い出せるようになったことを不思議に思うのでした。
ラニエロが人の顔を覚えられない特性と、アンジェリカだけが思い出せるようになった理由が気になりますね。
アンジェリカが気にいっているからだととかそんな簡単な理由ではない気がしてしまいます。。
ダンスで
宴会中、ラニエロとのダンスを披露するアンジェリカ。転びそうになるとラニエロが手を伸ばしてくれますが、アンジェリカはその手を取ることなくしりもちをつく形に。
勝手に皇帝に触れなかったアンジェリカの選択をラニエロは感心するのでした。
このアンジェリカの選択により、またラニエロの彼女の株が上がっていそうですね。笑
ラニエロに殺されないように徹底して行動するアンジェリカの姿を見ているとすがすがしくなります。
任命
宴会場で座る皇帝夫妻の元にシルビアが現れると、面の皮が厚いと批判する周りの貴族たち。
シルビアが忠誠心を誓うため母ロベルタを捧げてくれたのだとアンジェリカが庇うと、なんとかその場は収まります。
どうやらシルビアは人間狩りの報酬を受け取るため来たようで、皇帝から直々に皇后のメイドに任命されることで自分は皇后側の人間だと周りに知らしめるのでした。
シルビアはいい子そうに見えますが、かなりの切れ者のようです。
母と兄を切り捨てて自分はメイドとなったり、わざと皇后側の人間だと知らしめるためにこの場で任命してもらったり。
私が考えているほどシルビアはいい人ではない気がしてきました…。アンジェリカの側に置かれた彼女が今度どのような行動をとるのかに注目です。
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