韓国漫画の感想考察(※ネタバレあり)

【12話】悪役陛下、執着する相手を間違ってますのネタバレを含む感想と考察!

ピッコマで公開されている「悪役陛下、執着する相手を間違ってます」の感想と考察になります。

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「悪役陛下、執着する相手を間違ってます」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【12話】感想と考察(一部ネタバレを含む)

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

始まり

人間狩りが始まり、上からアンジェリカが獲物を探していると、シルビアやロベルタの姿が。

ロベルタは娘のシルビアを殺すつもりで殺気立っており、2人が取っ組み合いになると、生き延びたいという一心でシルビアは石を何度も振り下ろします。

降りてきたアンジェリカに獲物は皇后のために仕留めたと言うと、喜んだアンジェリカは剣でロベルタの首を切りつけるのでした。

母娘を殺し合わせるなんてひどいのでしょう…。想像以上に残酷でまるでホラー漫画を読んでいるみたいでした。バトルロワイヤルみたいな感じでしたね。

またアンジェリカは薬の作用で心も体もハイの状態でいつもと別人とはいえ、ロベルタを殺してしまうのは意外でしたね。

残るザクーシュ侯爵もアンジェリカが手をかけることになるのでしょうか。

助けに来たのは

今度はザクーシュ侯爵に弓矢を放つアンジェリカ。どうにか毒の塗られた弓矢がかすったものの致命的な怪我にはならずじまい。

そんな中、薬の効果が切れたのか激しい痛みに襲われてしまいます。ザクーシュ侯爵がアンジェリカを襲おうとした時、ラニエロが助けてくれるのでした。

結局、最後はラニエロが助けてくれました。でもファンタジー漫画の王子様が助けにくるシーンというよりは、快楽殺人鬼の殺しのシーンという感じでした。。ロベルタもザクーシュ侯爵も(おそらく)死にましたが、なんだか後味が悪いです。

人間狩りがまかり通るアクティラス帝国って改めてすごい国ですね。。

人間狩りの終わり

ザクーシュ侯爵を殺すと、鎮静剤をアンジェリカに飲ませるラニエロ。

彼によるとこの薬は体が持つ力を限界以上に引き出し、高揚感を与えて恐怖を取り除く作用があったもの。

アンジェリカが正気に戻ると、おかげで楽しかったと満足気な様子のラニエロ。倒れた獲物を見せられると、アンジェリカはぞっとしてしまうのでした。

これで立派なアクティラスの人間になったとラニエロに言われたアンジェリカですが、正直こんなことを言われてもうれしくないですよね。

改めてヤバい国に嫁いでしまったと、逃亡する意志がより強まってしまったのではないでしょうか。

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