ピッコマで公開されている「悪党たちに育てられてます!」の感想と考察になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第14話 | 第15話 | 第16話 |
「悪党たちに育てられてます!」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【15話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
怒るエルノー
会場からエイリンが突然姿を消してしまい、周囲の人たちは唖然としているよう。やはり皆何が起こったのか分かっていないみたいですね。
そしてエルノーは激しい怒りを感じ、よくも娘を泣かせたなと言ってマイラを切りつけていました。そのままマイラは血だらけの状態で倒れていましたが死んだのですかね…?そこまでは分からず。
できればエイリンが帰ってきてマイラに復讐して欲しかったですが、これで死んだとなったらあまりにもあっさり過ぎますね…。
ちなみにマイラは明月というギルドの手先だったみたいで。そのことは当主であるミルエルにも報告が届いていたよう。ということはミルエルもエルノーのピアスを盗んだ犯人がマイラだということを知っていたのかもしれません。
敢えて大勢の前でエイリンを追及するようなことをしたのは、本人の口から答えを聞くためだったみたいですね。
そしてエルノーはいなくなったエイリンを探すために邸宅を出て、ミルエル側も執事長であるカイロがエイリンを探すことに。
エイリンが無事発見されてエタム家に帰って来てくれるといいですね。
その少年は正体
トカゲの姿のエイリンは紫色の髪の少年に拾われて、児童養護施設「めばえの時こども園」へと連れて来られていました。
どうやらそれは元々彼女が当初の目標としていた場所らしく。まさか思わぬ形でたどり着いてしまいましたね。
その少年が何者かというと、未来お魔塔の主であり小説のサブ主人公のひとりであるリヒャルト・コーリンなのだとか。原作の彼は結構残酷でサイコパスらしいですね…。ヒロインに出会ってからは彼女一筋のサイコパスになっていったみたいです。
なるほど~。ただ今のところエイリンに対しては優しくしてくれているよう。それにエイリンが周囲にいじめられていたことを察し、そいつらに復讐しようと言ってくれました。
どうやらリヒャルトも両親がいなくて辛い境遇で生きてきたため、エイリンの気持ちが分かるみたいですね。何だか頼もしいです。
ちなみにトカゲの姿のエイリンは名乗ることができないため、リヒャルトはモモと名付けたよう。これからどんな関係を築いていくのか楽しみです。
←前回 | 今回 | 次回→ |
第14話 | 第15話 | 第16話 |