ピッコマで公開されている「悪党たちに育てられてます!」の感想と考察になります。
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「悪党たちに育てられてます!」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【10話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
騒動は無事に収まり
エイリンの命懸けの行動によりエルノーの凶暴化は収まり、死者が出ることもなく騒動は解決することに。
彼女の持ってきた赤い実が凶暴化を抑えたのだとエルノーもその場にいたカルランも理解して、カルランのほうで調査することとなりました。
どうやら凶暴化を抑える薬についてはこれまで探しても見つからなかったようで、エイリンがどうやってこの実を見つけてきたのかカルランは不思議に思っているよう。
エイリンが前世を生きていてこの世界についても詳しく知っているだなんて他の人は知る由もないですからね。
とにかく今回被害が最小限に抑えられたのはエイリンの勇気ある行動のおかげであり、彼女の手柄と言えそうです。
亡き妻?
今回エルノー視点の回想で亡き妻と思われるダリアが登場しました。明るくて優しい人という印象の女性。
エルノーとのやり取りを見ても、良い夫婦関係を築いていたのではというのがうかがえます。
ただダリアは3人目の子をお腹に宿したままこの世を去ることになってしまったらしく。複雑な関係とかでなければ上2人の子はカルランとシリアンということになるのでしょう。
3人目の子は産まれてこなかったようですが、もしかしたらエイリンと何かしら関係があるのではとも思ってしまいます。そこら辺は気になるところですね。
小説のヒロイン登場
エルノーが暴走した日から一週間が経過し、ずっと寝込んでいたエイリンはやっと目覚めたよう。
それだけ彼女の小さな体にかかった負担は大きかったみたいですね。
そしてエイリンが目覚めた頃、ちょうど小説のヒロインであるシャルネがエタム邸を訪ねてきたようで。
シャルネは公女の娘ということらしく、第8話の内容からするとエルノーの姉の娘ということになるのでしょう。
パッと見は明るくて礼儀正しそうな子ですが、どんな人物なのか気になるところです。
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