ピッコマで公開されている「悪党の夫と離婚しようとしたら子供ができた」の感想と考察になります。
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「悪党の夫と離婚しようとしたら子供ができた」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【15話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
エリサの現在
リハルトの活躍により帝国軍が勝利を収めたころ、ルベルリン公爵家ではエリサが中心的な人物として活躍していました。
アルバート公爵は病床に伏しており、代理でエリサが領地経営を引き継いだよう。
それからというものエリサの優れた洞察力と経営手腕により、家門はさらなる成長を遂げていたようです。
まさかエリサがそこまで優秀な人材だったとは驚きですね。
勉強に真面目な一面は描かれていましたが、だからと言って特別に優れた才能を持っているというわけでもなさそうだったので。
リハルトが戻って来るまでは自分が女主人としてこの領地を守り抜くと覚悟を決めていたみたいです。
彼が戦争で不在だった7年間、きっと多くの努力を積み重ねてきたのでしょうね。
7年ぶりの再会
夜エリサが寝室で過ごしていると、突然窓から風が吹き込み、そしてリハルトが現れました。
登場の仕方がカッコいいですね~。風の能力を使って急いで帰ってきたのでしょう。
7年ぶりの再会となるリハルトとエリサはだいぶ大人になっており、お互いに照れ合っているよう。特にエリサのほうがあたふたしていました。笑
微笑ましい2人の再会ですが、ただエリサのほうはもう離婚の覚悟が出来ているみたいなんですよね…。リハルトが到着する前に離婚合意書を少し寂し気に取り出していました。
たぶんリハルトのほうは離婚するつもりはさらさらないのではと。
もしリハルトが離婚したくないと言ったらエリサはどうするのですかね?2人の関係がどうなるのか注目です。
不気味に笑う皇帝
ルベルリン公爵家におけるエリサの活躍は皇帝の耳にも届いており、やはれそれは彼にとって面白くないよう。
皇室にとって煩わしい存在であろうルベルリン公爵家の勢力拡大はもちろん、それが公爵夫人の座を狙う皇女の敵となるエリサの活躍によるものとなると、皇帝にとって都合が悪いのは当然ですよね。
それに対して皇帝の忠臣であるフェリス侯爵は何か考えがあるよう。
何ならすでに手は打ってあると言って不気味に笑みを浮かべていました。
これはちょっと怖いですね…。一体何を仕掛けてこようというのでしょうか?奴らの企みが気になるところ。
せっかく7年ぶりの再会を喜んでいるところではありますが、リハルトとエリサには気を付けて欲しいですね。
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