ピッコマで公開されている「悪党の夫と離婚しようとしたら子供ができた」の感想と考察になります。
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「悪党の夫と離婚しようとしたら子供ができた」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【14話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
エリサの作戦
前回リハルトが初勝利を収めたという話がありましたが、全く終戦とは関係なかったみたいですね。
パイラン王国軍とアレンシア帝国軍の戦いが各地で繰り広げられていて、そのうちの一つに勝ったというだけだったのでしょう。おそらく。
戦争はまだまだ終わっていないということで、エリサは皇帝の誕生パーティーである作戦を実行することに。
皇太子クリスティアンは病気という話が嘘かのように元気な姿でパーティーに登場しました。当然病気というのはリハルトを代役として戦場に送り込むための嘘だったわけですね。
そのパーティーの場でエリサは皇太子がいればもっと簡単に戦争に勝てるだろうとおだてあげ、いい気になった皇太子は自ら支援軍として出征を公言することに。
こんな簡単にエリサの口車に乗せられて戦場へ行くことになるとは。
まさかの事態に皇帝は唖然としていました。馬鹿で単純な息子を持つと大変ですね。笑
7年後
それから7年の年月が経ち、リハルトの活躍によってパイラン王国は滅亡して帝国軍が勝利を収めることに。
皇太子も支援軍として向かったはずですがどうなったのですかね?そこら辺は全く触れられていなかったので、目立った功績はなかったのかなと。笑
早速首都へ帰還することになるリハルトですが、戦勝を祝う盛大な祭りへの参加も拒否し、何よりもまず彼は家に帰りたいよう。
どうやらリハルトは真っ先にエリサに会いたいみたいですね。7年経ってもずっと想ってくれていたとは彼女も嬉しいでしょう。
一方でエリサのほうがどうなったかというと、最後にチラッと会議の場面が描かれただけでどういう状況なのかよく分かりませんでした。
リハルトがいなくなってから屋敷の人たちがエリサに冷たくなったという話があったのでちょっと心配ではありますよね。
ただエリサは秘書アーガイルを付けてもらったという話もあり、彼女が公爵家で自身の立場を築けたのか気になるところ。
そして次回リハルトとエリサの7年ぶりの再会となるでしょうか。楽しみですね。
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