ピッコマで公開されている「悪党の夫と離婚しようとしたら子供ができた」の感想と考察になります。
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「悪党の夫と離婚しようとしたら子供ができた」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【13話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
リハルトを守るペンダント
エリサはリハルトの出征前夜にペンダントをプレゼントしていました。
そのペンダントに埋め込まれた石には持ち主を不運から守ってくれる効果があるとか。
話の感じを見ていると、おそらく実際に魔法的な効果があるわけではなく、ただのおまじないみたいなものかもしれませんね。
それでもエリサから貰ったものだとリハルトは嬉しそうにしていました。
彼ならきっとそのペンダントを肌身離さず持っていてくれるかもしれませんね。
秘密通路
リハルトは出征前にエリサへ秘密の通路を教えてくれました。それは部屋のクローゼットの横にあって、緊急事態が起きたらそこから逃げればよいと。
なるほど。何も起きないで欲しいですけど、その秘密通路を使わざるを得ない展開になりそうな予感がしますね…。
皇帝からしてもリハルトが不在の時のほうがエリサを狙いやすそうですし…。彼女には気を付けて欲しいものです。
リハルトが不在の間
リハルトが不在の間、エリサは屋敷内である変化を感じたよう。それは使用人たちが彼女に露骨に冷たくなったこと。
アルバート公爵もまたエリサの相手をしなくなったのだとか。
やはりルベルリン公爵家におけるエリサの存在は、リハルトがいてこそだったのでしょう。
皆リハルトが生きて帰るとは思っていないみたいで、そうなると当然将来の公爵夫人とされていたエリサの立場も無くなるわけですから。
ただ幸いメイドのアンだけは変わらずエリサのことを慕って、いつも助けてくれているみたいです。良い人に恵まれて良かったですね。
そうこうしている中で、リハルトが初勝利を収めたという知らせが。
この初勝利が何を意味するのかよく分からなかったのですが、戦争の終わりということ…?それともただの一つの過程にすぎないのか…。
エリサの喜び方もあっさりしていたように見えたので、まだ終戦というわけではなさそうな気がしますが、続きが気になるところです。
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