ピッコマで公開されている「悪党の夫と離婚しようとしたら子供ができた」の感想と考察になります。
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「悪党の夫と離婚しようとしたら子供ができた」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【11話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
忘れていた離婚のこと
離婚後にどこに住もうかとエリサが部屋で地図を見ていると、そこにリハルトがやって来ました。
エリサが離婚後の土地探しをしていると知り、リハルトはハッとしてショックを受けたよう。
というのも彼は成人になったら離婚するという約束をてっきり忘れていたみたいですね。そして今はもう離婚したくなさそうです。笑
しかもエリサが希望しているソルネッティという土地が偶然にもアンセルの住んでいるアルデン伯爵領の近くであり、リハルトはますますショックを受けていました。
リハルトからしてみたらエリサが離婚後にアンセルとくっついてしまうかもと心配でしょうね。
今から自分の気持ちに正直になって、離婚はやめようと提案してみてはどうでしょうか。やはり気まずさや恥ずかしさで難しいですかね?
将来の離婚の約束についてリハルトがどうするのか楽しみです。
リハルトが戦場へ?
ルベルリン公爵家には皇帝からまさかの通達が。
西の辺境に位置するパイラン王国の戦いに出征せよとリハルトに命令が下ったのです。
というのも本来戦争のときには皇太子と皇子が戦場に出向くよう義務付けられているらしいのですが、皇太子クリスティアンは病床に伏しているらしく。
”兄弟の契り”を口実に、代役としてリハルトの出征を命じたわけです。
以前第9話で触れられていた件ですね。まさかこのような形で”兄弟の契り”を悪用してくるとは。おそらく公に皇太子の体調が悪いとされているのもこの状況を作り出すための嘘なのでしょう。
そもそもの皇帝の狙いは将来の公爵夫人であるエリサのはずなので、リハルト不在の間に何か仕掛けてこようということなのでしょうかね?
リハルトの出征を知ったエリサは涙を流して悲しみ、顔を合わせた途端に彼に抱き着いていました。
心からリハルトのことを心配しているのでしょう。彼は本当に命令通り戦争に出向かなければならないのか、続きが気になるところです。
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