ピッコマで公開されている「悪女を殺して」の感想と考察になります。
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「悪女を殺して」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【62話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
メデイアの占い
エリスの予想ははずれてお供え物の涙は龍の涙ではないと話すメデイア。しかも、龍の涙以外の「涙に関する伝説」も存在している模様。
そして、60話でエリスが長々と話した「神の涙の伝説」も実在するもので、その木は魔女の領域にあり、龍と魔女によって守られていると。
結局、お供え物の涙は何なのかは教えてもらえず、メデイアがエリスを占ってくれることに。
エリスが「死」のカードを引くと、メデイアはアナキンを常にそばに置いておくように告げるのでした。
エリスの予想ははずれたようですね。神の涙の伝説が実在するとなれば、それがお供え物なのかな?と思いましたが、まだわかりませんね。
メデイアは時が来れば自然にわかると言っていたので、お供え物の話はいったん置いておいても良さそうです。
それよりも、メデイアの占いで不吉なカードが出たことが気になりますね。エリスの身に危険が及ぶようなことが起こりそうで心配です。
しかし、エリスはあまり気にしていないようで、それよりも自分の恋愛運の方を気にしていてかわいかったです。笑
アカデミーの花火
恋愛運は占ってもらえませんでしたが、その代わりメデイアに教えてもらった国立アカデミーの花火大会にやって来たエリスとアナキン。
どうやら2人で見物するにはロマンチックな場所みたいですね。
ミジェリアン侯爵がアカデミーの後援者のため、貸し切りのテラスの良い席に案内されるエリスとアナキン。
美しい花火を目の前にしてエリスがアナキンに自分の気持ちを伝えようとした時のこと。
近くで爆発が起こり、アナキンはさっとエリスを守るのでした。
夜空に満開の花火、アナキンの手に合わせるエリス、せっかくいい雰囲気になりそうだったのにこんなことになってしまってとても残念です。
アナキンが花火を見つめている横でエリスが彼を愛しそうに見つめるシーンがあったのですが、それが個人的にはとても良かったです。
そして、エリスに手を置かれて何も言わずにその手を見つめるアナキンも。
普段は控えめでエリスを尊重してくれるのに、大事な時にはしっかり守ってくれるアナキン良いですね~。
それにしても、今回の爆発は事故なのか、エリスが狙われのか、真相が気になるところです。
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