ピッコマで公開されている「悪女を殺して」のネタバレと感想になります。
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「悪女を殺して」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【36話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
皇室の悲劇のストーリー
夜市に来ていたエリスとアナキン。皇室で起きた悲劇の話の野外演劇が始まった。
第一幕。ある皇子は国に尽くしてきたが、王座を欲しがったとして国や父である皇帝に見捨てられ死を迎えることに。そして、彼の死に母である皇后はひどく悲しみ、復讐を誓うのであった。
第二幕。皇帝とその隣にいる側近に呼ばれた皇子。彼は皇帝を暗殺しようとしていた疑いをかけられていた。側近の男は皇帝に皇后と皇子が反逆を図った証拠として兵士を買った手形を提示すると、皇子は塔に軟禁されることとなった。
そして、共謀したとされる皇子の母である皇后は皇子の弟を妊娠中ということで、謹慎という命令が下されるのであった。
第三幕。貧民救済事業に興味があった皇子と皇后に、言葉巧みにお金を支援させた側近。側近の男は何かを企んでいた。
第四幕。側近の男は仲間と密会をしていた。彼は自分の手を下さずに、皇子らを排除しようと企んでいた。貧民救済事業だと偽り皇子らにお金を出させ、その手形を軍事に使い反逆を図ったように見せかけようとしたのだ。皇帝は非情な人物であるから、自分の命が狙われたらきっと息子の皇子でさえも簡単に切り捨てると考えたのだ。
第五幕。皇帝、皇后、皇子は楽しく食事をしていた。皇后は自分のお腹の中に皇子の弟がいることを明かした。皇帝や皇子は皇后の妊娠に喜ぶと、私たちはこれからも握った手を離さずにお互いを信じながら生きていこうと、締めくくられるのであった。
演劇が終わると、エリスはアナキンに尋ねた。
もし、君の住む世界が1つの大きな演劇だったらどんな風に思う?と。
【36話】感想
演劇のストーリーの時系列は第一幕から時が遡って行くようですね。妊娠が分かった時は信じて生きて行こうと言っていながら、側近の男の言葉を信じて自分の息子を殺してしまう皇帝。哀れな話ですね。。
そして、演劇に出て来た側近の男というのは、エリスの父のミジェリアン侯爵ということなのでしょうか。そうであれば、皇后がエリスのことを憎んでいる理由も頷けますね。
もう亡くなってしまった皇太子の兄がかわいそうですね。現皇太子は性格がクズですから兄の方が生きていて欲しかったです。。
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