ピッコマで公開されている「悪女はマリオネット」の感想と考察になります。
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「悪女はマリオネット」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【62話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
誘拐事件
カエナがいなくなったのに深刻に考えない使用人たち。しかし、唯一ローレンス・イェレヴァンだけは本気で心配すると、警備兵を呼んでくるよう指示します。
一方、誘拐犯に捕まっているカエナ。ローレンス・イェレヴァンがカエナを必死に探す声が聞こえ、面倒になったと思う誘拐犯たち。
自分たちに指示をしたのはカエナの母なのだと明かすと、カエナに剣を振り下ろすのでした。
誘拐犯たちの本来の目的はカエナを奴隷として売り飛ばすことでしたが、面倒なことになったので殺してしまおうと考えたようです。
その黒幕がまさかカエナの母親である皇后だったなんて…本当に血がつながっているのか疑わしいですね。
ここまで我が娘を憎む理由は何なのでしょう。
傷を負ったのは
誘拐犯たちが振り下ろした剣の犠牲になったのはローレンス・イェレヴァン。
彼女は血を流し、誘拐犯らは逃げ去ります。
ローレンス・イェレヴァンが自分の代わりに重傷を負ってしまい、自分を責めるカエナ。
唯一の味方であった乳母さえ自分の元から離れていってしまう恐怖に襲われますが、 カエナをそっと抱きしめてくれるローレンス・イェレヴァン。
自分があんな大けがを負ってもカエナが悪いわけではないと言ってくれるローレンス・イェレヴァンは本当に優しいです。
カエナが彼女のことを特別な人と言う気持ちがよくわかりました。
カエナの母である皇后とローレンス・イェレヴァンは幼馴染という設定だったと思いますが、2人は全然違いますね。。
レイジェフの父親が皇帝ではないということであれば、カエナが皇后の本当の子ではないこともありえる気がしてしまいます。
そして、こんな辛いカエナの過去を知ったラファエロは悲しい気持ちになったでしょう。
ラファエロもカエナも幸せになって欲しいと思います。
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