ピッコマで公開されている「悪女はマリオネット」の感想と考察になります。
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「悪女はマリオネット」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【61話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
皇帝の狙い
皇帝に謁見した時、カエナを選びたいと言う皇帝の目が復讐に燃えていたことを思い出すラファエロ。
そして、キッドレー家の爵位を受けた自分とカエナを利用して、皇帝がレイジェフを破滅させようとしていることを察します。
しかし、利用されるとわかっていても、カエナを殺そうとしたレイジェフを許すことができないのでした。
皇帝はレイジェフに復讐をするためにラファエロとカエナを利用しようとしているのですね。
実の父も弟もろくなものじゃないですね。。おそらくラファエロと不倫をした母親も同様でしょうし。
実の家族がそんな人ばかりだった中、カエナにとってローレンス・イェレヴァンだけが頼りだったのかもしれませんね。
特別な人
ようやく落ち着くと取り乱した自分を恥ずかしく思うラファエロ。
そして、カエナが読んでいた手紙の相手ローレンス・イェレヴァンが特別な人であると知ると、乳母との思い出の話を聞かせてもらえることになるのでした。
カエナの前だと時たま子犬のようになるラファエロかわいいです。笑
過去のカエナが登場するようなので楽しみです!!
ローレンス・イェレヴァンとの思い出
カエナの幼少期でのこと。皇帝からも皇后からも愛されないカエナは使用人たちからも大切にされずにいました。
しかし、ローレンス・イェレヴァンだけはカエナの面倒をよく見てくれていたと。
そして、ある日。カエナが誘拐されるという事件が起きてしまうのでした。
両親から気にかけてもらえなかったり、使用人にも陰口を叩かれたりと、カエナは寂しい幼少期を送っていたようです。
そんな中で唯一面倒を見てくれた乳母のローレンス・イェレヴァンはカエナにとってかけがえのない存在だったのですね。
レイジェフがひねくれてしまったのも元は皇帝や皇后のせいですし、すべての悪の根源は皇帝皇后な気がします。
それでもカエナはローレンス・イェレヴァンがいたからまだ良かったですが。。
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