ピッコマで公開されている「悪女はマリオネット」の感想と考察になります。
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「悪女はマリオネット」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【52話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
俺のおもちゃ
最近のカエナに違和感がないかと問いかけるイェイスター・ハインリヒ大公。彼女は誘拐事件を想定しており、さらに謹慎を破ってまで駆け付けたレイジェフや騎士を動員させてやって来たラファエロがカエナのために動いたのだと。
イェイスター・ハインリヒ大公はカエナに何かがあるのだと睨んでおり、彼女が気になって仕方がない模様。
そして、カエナに手出ししないことを条件に、ヘンバートン・ギリアンを片付けると甘い誘いをささやくのでした。
イェイスター・ハインリヒ大公はこの状況を楽しんでいるようですね。さらに、カエナのことを俺のおもちゃだと言っており、彼もまた執着する系のようです。
おそらく自分のおもちゃだから自分以外の人間に手出しされるのが嫌なのでしょう。
レイジェフやヘンバートン・ギリアンといい、カエナの周りは彼女に執着する人が多いですね。
謹慎令を破ったレイジェフは
一方、皇宮のベッドで目を覚ますカエナ。
レイジェフからヘンバートン・ギリアン は牢獄に入ったと聞くと、今度はレイジェフの謹慎について尋ねます。
彼が皇帝の謹慎令を破ってまで助けにきていたことを知ると取り乱すカエナ。
すると、レイジェフは皇帝が命令に背いた自分を許すことはないだろうと銃を取り出すのでした。
謹慎を破ったと知った時のカエナは取り乱していましたが、それほど厳しい処分が下る可能性があるということなのでしょうか。
カエナの誘拐という一刻を争う大事件のことですし、あの状況を考えれば見逃してくれても良さそうですが…。
最後のシーンからレイジェフが皇帝に手をかけそうな雰囲気が出ていましたが…レイジェフならやりかねませんね。
今度、どのような展開になるのでしょうか。
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